「みんなで大家さん」は、投資トラブルが報じられ、税金滞納が明らかになりました。大阪国税局が同社の宗右衛門町の土地を差し押さえ、債務額は1億7200万円を超えています。成田プロジェクトでは配当の遅れが発生し、事態は深刻化しています。各投資商品ごとに管理されている口座の残高もわずかで、多くの資金を集めながらも、金融問題が顕在化しました。
大家さん側は問題解決に向け、資金調達を模索する意向を示していますが、経営上の機微情報については現時点で公開を控えています。

この状況は、明らかに制度の欠陥と企業の不透明な運営が絡み合い、投資家にとっては深刻な問題を引き起こしています。「みんなで大家さん」は信頼性が崩壊しており、税金の滞納や資金管理の不透明さは到底容認できません。まず、投資家の保護を図るための法的整備と、企業の透明性向上が急務です。また、関係当局による厳格な監査が必要不可欠です。さらに、専門家による企業の財務戦略の見直しを図るべきです。このような事態は、無責任な経営がどれほどの損害を社会に与えるかを明確にしています。経済の安定性と公平性を維持するためには、絶えず監視と改善が求められます。
ネットからのコメント
1、東京スカイツリータワー2本分の1500億円集めて5年かけた実績が、森林伐採して土地の造成すら完了していないのはどうなのか?1500億円は何処に消えたのか?まあ何れ詐欺罪で捜査に入るでしょうから、使途は厳しく追及されるでしょう。
2、国税という事は、法人税なんだろうか。該当法人の決算月は、6月末なので、8月末までに納付が必要となる。その後、督促状が送られてくるのが50日以内、それでも、納付がないと差し押さえが出来るとある。つまり、国税は11月から差し押さえが可能になったと思われる。それから調査を開始し、口座にお金がないと判明し、土地に目星を付けて、12月に差し押さえに走ったと思われる。ということは、もう、従業員もほぼいないし、事務所もほぼない状態であって、支払いするものがほぼない状態にしてるんじゃないですかね。
3、税金払えない企業が配当は払えるはずがない・・・・。終わりの始まり。そもそも7%の配当を払い続けるのは無理でしょうに、少し調べれば怪しい商品だなと素人の私でも気づきます。何も考えずにオルカンに投資しても今年の悪い状況でも20%前後のリターン。日経でさえ30%。配当的なものが欲しいなら毎月定期解約すれば配当としても使えます。
4、いよいよみんなで大破産が現実味を帯びてきましたね。先に資産の大部分を差し押さえられると当然ながら現債権者の回収可能資産はその分少なくなってしまうので、債権回収を断念する人もこれから増えてくるのではと思っています。
債権者のリテラシーの低さが結果として数百万から数千万円の損失をこうして生んでしまったことを考えると、改めて大人になってからの日々の自主学習の大切さを思い知らされますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c834a11172e24e904508b1c6d80ab09d491715f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]