京都市左京区の下鴨神社で、樹齢450年の御神木であるシイの木が16日午前10時頃、倒れているのが発見されました。この木は高さ約30メートル、幹回り約3メートルを誇り、糺の森で最も古い木とされていました。老木化が原因で根元から折れたとみられます。倒木時、参拝者や観光客が多い時間帯でしたが、幸いにも人的被害はなかったと報告されています。神社側は、倒れた木の今後の取り扱いについては未定ですが、広報担当は「けが人がいなかったことに安堵している」と話しています。

御神木を失った悲しみは深く、特に長い歴史を持つこの木が地域文化や人々の心に与えた影響は計り知れません。しかし、いまこそこの出来事を未来への教訓として、新たなケアや育成の仕組みを考えなければなりません。
まず、このような神社の自然資源を保護するため、老朽化の兆候を早期に把握するシステムの導入が急務です。
さらに、専門家による定期的な検査とメンテナンスをルール化すること。倒木後の木材に関しては丁寧に活用し、新たな形で文化財とすることも可能です。価値ある自然遺産を守るためには、これらの取り組みが必要です。歴史や文化への敬意を示しながらも、現代の技術や知識を駆使し、次の世代へと豊かな自然を引き継ぐ責任があります。
ネットからのコメント
1、観光客が多い時間帯にもかかわらず、けが人がいなかったのは不幸中の幸いでしたね。原因はまだ不明とのことですが、普段何気なく歩いている場所でも、こういうことが起きると、改めて自然の脅威を感じます。長く人々に愛されてきた木だけに残念ですが、安全確認や点検の大切さも感じます。歴史ある神社だからこそ、再発防止に向けた対策に期待したいです。これを機に、参拝者が安心して訪れることができるよう、安全対策が進むことを願っています。
2、うわぁ、凄い。ケガ人がなくて本当に良かったですね。最近地元で桜の古木とか切り払われて物凄く悲しいんだけど、こういうの考えてなのでしょうね。でも神社の巨大な御神木、あって欲しいな。
どれだけ古くからの畏敬を集めたか感じるし。しかし安全との両面ですね。
3、最近倒木が多いですね。見かけによらず内部が枯れている場合もあるので定期的に樹木医による診断は必要ですね。特に神社境内は大木なので尚更です。ただ木材欲しさに薬剤注入する輩もいるので防犯対策も確りとお願いします。
4、シイノキの平均的な寿命ですかね…生命力が強く伐採しても切り口から萌芽します。寒いのか苦手ですが、環境がぴったし合うと700〜800年とか育ちます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10742e02eb89a6f5c121531431cf279f5d71910a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]