人気ロックバンド「ONE OK ROCK」の結成20周年記念ツアーが8月16日と17日に大分市のクラサスドーム大分で行われ、九州唯一の公演として8万8000人が訪れる予定です。このイベントは市内宿泊施設を満員にし、経済効果をもたらす一方で、過去の大渋滞の教訓を踏まえた交通対策も強化されています。主催者は駐車場の事前予約やシャトルバスの運行などを通じて渋滞緩和を目指し、来場者の分散を図る取り組みを進めています。
このような大規模イベントにおいては、交通渋滞が深刻な問題となり得ます。特に2018年のサッカー日本代表戦での大渋滞は多くの教訓を残しました。今回の公演では、事前に駐車場を用意し、またシャトルバスを活用するなどの改善策が取られていますが、さらなる工夫が求められます。まず、混雑時の対応を強化するためのリアルタイムの交通情報の提供が必要です。次に、地元住民との協力による駐車場スペースの拡充も考えられます。さらに、公共交通機関の割引や特典を提供してその利用を促進することで、来場者の車利用を抑えることも重要でしょう。イベントを地域の経済活性化につなげながら、住民の生活影響を最小限にするという二律背反する課題に対し、より持続可能な解決策が期待されます。
ネットからのコメント
1、ワンオクが例年利用していた福岡PayPayドームを押さえられずに今回クラサスドームにしたのではなく、大分県側の熱烈な誘致活動というか強烈なオファーがあって、ついに実を結んだ形での2日間の大型ライブ開催と言うことで15年来の活動が実って本当に嬉しい限り。
ワンオクには、内外でライブ百戦錬磨の素晴らしいライブ、景色を見せてくれることを大いに期待したいです。
2、こぞって大分に来てくれるファンたちを、迷惑扱いせず、大歓迎しましょう。渋滞や駐車問題、大盛り上がりの騒音など懸念はたくさんあっても、観光立県を標榜する大分人として、たった2日間、歓迎ムードで歓待しましょう。また大分に来てくれたら、最高ですよね。さあ、しっかり準備して、無事成功してほしいですね。
3、2018年のサッカーの国際親善試合の渋滞は凄かったですね。早くスタジアム入りしたので無事に観戦できましたが、高速道路付近での事故もあって、スタジアムに来れなかったファン・サポーターが多かったようで、チケット完売したのにスタンドは空席が目立ちました。さらには選手を乗せたバスも渋滞に巻き込まれ、スタジアム到着が遅れました。試合開始を遅らせてほしいという要求もあったようですが、テレビ中継のスケジュールもあって変更されず、結局スタジアムに来れなかったファン・サポーターからは不満が爆発したのを記憶してます。
主催者へのチケットの払い戻しの要求、事故を起こした者への賠償の要求、ネット上は荒れてました。ビッグアーティストによるビッグイベント、どうか無事に盛り上がってほしいと願います☆
4、せっかく誘致するなら、屋根が閉まるようにして空調も完璧にしてほしかった。暑さ対策はしていくし、水分も塩分チャージもたくさん持参するつもりだが、熱中症と自分の体力が心配。誰ひとり倒れたりせずに楽しめたらと願うばかり。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76fb5a26fc9b75ff67a0633542cbab1b77ca4541,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]