6人の部員がポケットシーシャ(水たばこ)を使用し、学校側から無期限謹慎処分を受けました。ポケットシーシャは法律で未成年の使用が禁止されていないものの、「喫煙への関心を助長する」との判断で処分が下されたとのことです。部員らは「法律で禁止されておらず問題ないと思った」と話していますが、その後、反省状況に基づき順次復学が認められています。専門家によれば、ポケットシーシャの健康影響や喫煙・薬物使用への懸念も指摘されています。

今回の問題は、高校生という未成年が「法律で禁止されていない」という理由で嗜好品に手を出し、結果として教育的な観点から処分を受けたことにあります。しかし、処分の背後にある教育現場の対応や社会的な課題に目を向けなければ、本質的な解決には至りません。
ポケットシーシャは法律では許容される一方、健康リスクが不明確な点や次の段階となり得る喫煙や薬物使用への架け橋となる可能性が高いことが問題です。
しかし、学校の対応が処分一辺倒で終わると、実際の状況への理性的対処が育たないまま終わってしまう恐れもあります。
1つ目の解決策として、教育プログラムを通じて嗜好品のリスクと責任についての認識を高めることが必要です。2つ目に、保護者や地域コミュニティと連携し、未成年がこうした製品に安易に接触しない環境を整えるべきです。3つ目に、行政や企業間での規制強化や自主規制の具体化が求められます。
この事例は、単なる「高校生の軽率な行動」として片付けるべきではありません。教育制度や社会全体で未成年を取り巻く嗜好品の取り扱い方について、今後の方向性を真剣に考える契機とするべきです。若者の健康や未来を守るために、大人たちはその責任を果たせているか、今一度考え直したいところです。
ネットからのコメント
1、難しいけど、法律でなくても校則などで禁止していれば、なんらかの罰則も仕方ないかもしれない。ただ、想像するに恐らく曖昧な表現で解釈が主観で判断が分かれるような記載の仕方がされているんじゃないかな。あとは仮に禁止されていたとして、学校はペナルティとして何ができるかも気にはなる。
今どき正座させても、グランド100周走らせても体罰って言われるだろうし、実は学校側は生徒に与える事ができるペナルティは退学、停学、謹慎の処分ぐらいしかなくなっているんじゃないだろうか。
2、以前うちの店の店内で中学生がベイプを吸ってたので警察呼んだら、「タバコではないので補導などの取り締まりはできない。店内ということで迷惑行為に対する注意だけ。」と言っていた。喫煙具扱いのものがネットや深夜まで営業してる某大型量販店で簡単に手に入ってしまう事自体が問題。国がしっかり規制と罰則強化をして、売る側も年齢確認徹底させないと、これからいくらでも出てくる。
3、処分が重すぎるとの意見が大半だが、正式な処分としての停学ではなく自宅待機として反省を促したのは学校側の温情であり、問題行動に対する処分検討のプロセスを想像すれば当然の結果と考えられる。学校側にその程度の裁量がなければ、停学や退学の処分要否を決定するまでの調査・検討期間はどう対処すると考えているのだろうか…
4、元高校教諭です。教育現場で処分というのは強制退学の場合には適したフレーズだと思いますが謹慎や停学の場合には処分ではなく指導になります。
一般社会に出て処分されないよう教育現場では指導してきたつもりです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa47d266a7d6e381548fafc43891136d36ed03ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]