政府は2023年7月、外国人向けのビザ手数料を大幅に引き上げる政令改正を決定しました。これにより、1回入国可能なビザの料金は現行の3000円から1万5000円に、複数回入国可能なビザは6000円から3万円と、約5倍に増額されます。手数料の改定は1978年以来48年ぶりで、その理由として、茂木外相は「物価上昇」を挙げ、観光客への影響は軽微との見解を示しました。改定後の料金は7月1日以降の申請分に適用されます。

物価上昇を理由にした約5倍の値上げは、適正な範囲を超えており、不合理さが否めません。このような決定は、特にビザを必要とする観光客やビジネス渡航者に新たな経済的負担を強いると同時に、日本の国際的な競争力を損ねる恐れがあります。問題の背景には、財政的な理由やコロナ禍後の経済回復政策が考えられますが、それでも負担の公平性や利用者目線の欠如が顕著です。
まず、値上げ額を物価上昇率に即した段階的な改定にすること。次に、先進国のビザ手数料基準と比較して設定すること。そして、観光収益の影響を精査し、インバウンド促進策を並行して実施することが必要です。このような強硬な値上げは、興味を持つ訪日客との「日本という門戸の価値」を自ら下げてしまう皮肉な結果に繋がるでしょう。
ネットからのコメント
1、安い!日本国民の社会保険料や税金はどんどん上げてるんだから来年度もビザ手数料も上げろよあと外国人の消費税免税をいつまで続けるつもりなんだろう?外国人の健康保険は外国人健康保険にして国民健康保険と別の制度にするべきだよ保険料も別会計にしてよ治療目的で日本に来る外国人の健康保険をなんで日本人が負担しなきゃいけないの?
2、48年間も値上げしていなかったことに驚きです。価格を据え置いて「観光立国」を猛烈に推進したことで、現場の対応が追い付かない、各種トラブルの増加が発生したのだと思います。これだけの外国人を受け入れるには様々な費用が発生するので、応分の負担をお願いする意味でも、さらなる値上げが必要だと思います。
3、まだまだ安すぎると思います。現在日本に居る各国の在留資格のある方や、旅行客等の母数から犯罪者数と難民申請数の比率を出して、それが高い国は毎年どんどん上げていけばい良いと思います。旅行で来て難民申請とか普通に居るけど、あり得ないからね。
4、聞いて驚きました。こんな安かったのかと。今時、こんなVISA代が安い国はマダガスカルけらいか?諸外国のように、きちんと銀行の残高証明書も提出させないと、ダメだと思いますよ。それと、EUも全ての入境者に対して、アメリカのESTAのような事前登録が始まります。日本も早く始めていただきたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7243d95b80c1ba1cc4b2c428ddac4599e7a7e503,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]