埼玉県加須市の国道125号で、可搬式オービス(速度違反自動取り締まり装置)が盗まれる事件が発生しました。盗難は18日午後10時50分から11時25分の間に起きたとされ、当時、交通課員2名が100~200メートル離れたパトカー内から監視していましたが、装置を守る明確な規定がなかったことが判明しています。盗まれたオービスは2021年に導入されたもので、1台あたり約900万円相当。可搬式オービスの盗難は全国初の事例であり、県警は再発防止策と犯人確保を急いでいます。

これは、公的機関の運用管理体制が問われる事案であり、批判が必要と判断します。
速度違反の取り締まりを目的とする高値の機器が、運用中にあっけなく盗まれた事態は、誰が見ても異常です。公共の安全維持を目的とする管理体制が甘さを露呈し、結果的に盗難を許してしまったことは、法制度の信頼を揺るがしかねません。
この事件の本質は、オービスという貴重な資産を現場に投下する一方で、その保護や監視方法が徹底されていなかった点にあります。遠くからの部分的な監視と曖昧な管理ルールが、この大失態を招いた背景にあるのは明白です。
解決策として、まずは機器運用中の監視体制を最低2名の人員で行い、目視で24時間機器を監守するルールの導入が必須です。さらに、GPSトラッカーや盗難防止装置の義務化、高価な機器に頼る運用方式からの脱却を目指し、代替的な速度計測手法の研究開発にも投資すべきです。また、機器の管理責任を明文化し、運用者に対する研修プログラムを強化する必要があります。
社会全体の利益を目的とする制度であるからこそ、その管理に甘さがあれば信頼は失墜します。今回の事件を教訓とし、徹底的な再発防止策を敷くことが、公的機関の信頼回復の第一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、可搬オービス運用時って、ふつう数メートル離れたところに折りたたみ椅子を出して座ってない? 100メートル以上、離れたところでパトカーに乗っていたなんて、こりゃ8割方サボり&最悪、居眠りだろうなぁ。
大昔、兵庫だったか、オービスに撮影されたドライバーがソレ(当時は固定式)に火をつけ燃やしちゃった事件があったけど、まんまと持ち去られるとは、さすがは最新の可搬型。その特性を最大限に活かされた被害ですね。ハードオフに並んだら買いたいと思います(笑)。
2、何の為の取り締まりなのか?交通事故防止?それとも金の為?交通事故防止ならよく事故が起きる交差点や道路上に制服警官が立ってたほうがよっぽど抑止力になるよね。隠れてコソコソやるのは良くないと国家公安委員長も言ってたよね。あらかじめ徴収する反則金が予算に組み込まれている事自体おかしな話。安全の為ではなく金を搾り取る為の取り締まりはやめるべき。
3、パトカーの車内でオービスを監視していたが、午後10時50分~11時25分ごろに盗まれたという。監視していた割に盗まれた時間に幅があって、すぐに気が付かなかったのは本当に監視していたのだろうか?
4、一旦停止を隠れて検挙したり、覆面パトカーを高速道路で走らせたり、危険を防止するためではなく、金稼ぎのための取り締まりなどはもう止めて、闇バイトやストーカー等実被害が大きなものにお金と人材を回して下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/361215fe5999515af6ed4fef3bb571809acb2f0a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]