今年の1月2日から、多くの地方都市の百貨店で初売りが開始され、特に大規模な行列が注目されています。愛媛県松山市の「いよてつ高島屋」では約4000人、愛知県名古屋市の「名鉄百貨店」では約2000人、福島県郡山市の「うすい百貨店」で約1600人、沖縄県那覇市の「リウボウ」で約1000人、鹿児島県の「山形屋」では約800人が行列を作りました。
こうした行列は、安価な商品を求めるだけでなく、地方都市における年中行事としての特別な位置付けや、参加型イベントとしての体験価値が大きな要因です。特に数量限定の福袋や話題性のある商品の需要が高く、これが地方消費の活発さを示す前向きな兆しとして捉えられています。
この現象は、単なるショッピングを超えた「体験消費」の形態で、地方都市のライフスタイルに深く根付いています。百貨店が減少する中でも、地方の消費活動が活発であることは、地域経済の活性化に寄与していると言えるでしょう。
全国の地方都市で観測された初売りの大行列は、単なる一過性の現象ではなく、地方における消費行動の新たな形態として注目すべきです。社会全体がデジタル化に向かう中で、リアルな交流や地域コミュニティの存在価値が見直されています。特に、初売りは地域の人々を結びつけるイベントとして重要であり、その価値を理解し適切に活用することが求められます。
ネットからのコメント
1、今や地方ではデパートは数少なくなり、福袋を買うにしても普段行くイオンより、正月くらいは畏まってデパートでという気分になるんじゃないかな地方のデパートもいつまで存在できるかわからない時代になり、無くなったら寂しいという気持ちも後押しするのかもしれない店によっては、正月は気合が入った福袋を提供してくれる店もありますからね
2、イベントの一種って事が多いのとデパートって基本的に値引きしないところが出す福袋は質が高くてお得感もあるんだと思う。私も昔はスーツのオーダーで行きましたが値段もそこそこで良い商品でした、合わなかった部分も追加料金無しで後から直して貰い満足しています。出来上がりに時間はかかったけど、吊るしのスーツとはやっぱり違うよね。
3、東京下町出身だけど、今から40年近く前の10代後半から20代前半の頃はよくデパートの初売り(福袋)は行ってましたね。なんか毎年恒例のイベントって感じでした。笑自分自身そんなに興味なくても姉や当時交際して貰っていた彼女さんが楽しみにしていたから、付き合いって感じで。あれも正月の風物詩みたいなもんだったけど、今でも人気なのですね。
4、地方の寒村出身です。記事の作者は「地方の消費が活発であることは、日本経済にとって前向きな兆しと言えるでしょう」なんて言う。だが、私の故郷は老人ばかりになり、彼らの年金やインフラは、東京からの交付税で支えらている。地元の稼ぎではないですよ。なのになぜ福袋に並ぶか? 故郷だから判ります。
華やかなイベントなど、もうない。その中でデパートの福袋は数少ないイベント。使わないものや食べないものであっても、並ぶ事自体がイベントなんです。ある意味ムダな消費イベントなんです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a9cf62e4c836f48e68d77608ce7483d9dae1b33e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]