東京都の50代の女性が、宝塚歌劇団の公演チケットを定価9500円の7倍以上である7万円で転売し、兵庫県警に逮捕された。この事件では、女性が少なくとも約100点のチケットを販売していたことが判明し、捜査関係者は商売として継続的にチケットを売買する業態性があると判断した。チケット不正転売禁止法は令和元年に施行され、このような不正を取り締まっているが、SNSなどネット上の売買が場となり、不正行為は続いている。
専門家は、違法転売による利益が大きく、法の厳罰化や法整備が必要と指摘している。

この問題は、社会にとって重大である。政府は令和元年にチケット不正転売禁止法を施行したが、依然として高額転売が続いているのは異常だ。法律は不正転売に対して一定の抑止力を持ったが、ネット空間が転売の温床となり取り締まりが難しい現状がある。まず、転売に対して処罰を厳しくする法改正が必要だ。次に、転売を未然に防ぐシステムの活用を促進し、興行主が利用可能な公式リセールサイトを強化することが考えられる。そして、広報活動を通じて転売の危険性を周知し、消費者を啓発することも重要だ。利益を優先する転売ヤーによって、本来喜びを与えるはずのイベントが不正と搾取の場にならないよう、法律と社会全体での取り組みが求められる。価値ある文化とエンターテインメントの真の享受を妨げるこれらの行為を撲滅すべき時が来ている。
ネットからのコメント
1、チケットの転売については売る人間にも罪はあるが、普通に定価より高値で取引されているサイトもあるし、メルカリやヤフオクでも横行していて業界にも問題はある。正規トレードしか出来なくすることは可能だと思うし、チケットの転売サイトは潰してしまえと思っています。今回逮捕された人のことを取り上げるのではなく、高額転売をある程度容認しているような宝塚、その他演劇、歌唱業界に対する批判記事を書いてほしい。
2、メルカリやヤフーを規制対象にした方がいい。転売ヤーから手数料を取って生業にしてるこういうネットオークションサイトの会社としての在り方を国が規制を強めるべきだ。免許制にしてもいいと思う。民間企業の自主規制に期待するのでは限界がある。
3、法律にあまり抑制効果がないことが問題のようだ。法定刑が「一年以下の拘禁刑若しくは百万円以下の罰金」と軽いため、「1000万円稼げれば100万円の罰金くらい払ってやる」となる可能性があるわけだ。刑罰に加えて、「追徴」も導入すべきだろう。できれば、懲罰的な意味を与えるため「利益ではなく販売価格」を追徴対象にしたほうがいい。
つまり「仕入れ価格分や販売コストだけ大損」ということだ。また「簡単にネットで売れた」というのも問題だ。オークションやフリマサイトなんだろうか?もし、適切な対策をしていないなら、捜査機関は、「ほう助罪」として検挙するくらいの意気込みが必要ではないか?
4、チケット不正転売禁止法って、売る方だけ?買うほうは罰せられないの?違法薬物と一緒で、違法に売られたものを買うのも違法としてガンガン取り締まればいい。それで絶滅出来ないかもしれないが、少なくとも買うほうも処罰の対象にして実際に処罰していけば、多少は減っていくんじゃない?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a241fe2ce040be0569048370f16b060aa99332,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]