2023年10月15日、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟が、ミスにより日本がミラノ・コルティナ冬季五輪のボブスレー男子への出場資格を失った問題で、選手への補償を行う方針を固めました。同連盟は、理事会で補償を検討する方向性を確認しましたが、その具体的な内容は未定です。出場資格の欠如は、選考方式の変更を把握していなかったことが原因です。前回の北京五輪とは異なり、今大会では4人乗りの国際大会成績と連動して出場枠を決定する規則が導入されていました。これにもかかわらず、連盟は2人乗りにのみ焦点を当て、必要な4人乗りの海外遠征を実施しなかったため、選手が自費負担までして出場を目指していた努力が水泡に帰す結果となりました。
連盟の深刻なミスは、スポーツ界における運営体制の欠陥を浮き彫りにしました。この問題の核心は、1.情報収集不足、2.管理責任の放棄、3.選手を支える資金と実務の体制が整っていない点です。このような失態が繰り返されれば、選手を始めとする関係者の信頼を失うばかりか、日本全体のスポーツブランドも失墜しかねません。
具体的な対策として、①連盟内部の情報共有・分析ルールの確立、②国際大会の規則変更に対応する専門担当者の配置、③選手を支援する資金援助と遠征計画の透明化を徹底するべきです。この事件は、日本が世界の競技で後手に回り続ける可能性を示す冷ややかな現実でもあります。一人ひとりの選手が努力を積み重ね、その結果を国際舞台で見せる意義を、連盟自身がもっと深く理解し、行動することが求められます。今後の改善と行動を強く期待します。
ネットからのコメント
1、ボブスレーのような超マイナー競技を生活費も稼ぎながら続けるのは大変だったと思う。五輪の為に全てを犠牲にしてきたはず。それだけに選手の失意の深さは計り知れない。お金は補償しますと言われてもなぁ…。
2、連盟の理事達の名前や、ミスをした経緯が連盟より説明が無いけどおかしくないですか?これだけ問題になっているのに、誰も責任を取らない。理事全員入れ替えても良い話では無いのかな?連盟に必ず長が居るはずだけど、表に出て謝罪も無く、補償だけで事を済まそうとするのはどんなものか?頑張っている選手を蔑ろにする行為は、許されるものでは無い。
名前だけの理事なら要らないと思う。
3、ボブスレーは日本ではお金はかかるがメジャーてはないスポーツなので理事含めてとてもこじんまりとした団体だと思う。それこそ、有限会社の会社か個人事業主に近いレベルじゃないのかなぁと思う。どこの団体か記憶してないけれど、以前も似たような運営に関するトラブルが合ったと思う。単純に世界大会に出場するだけならまだしも、オリンピックへの出場に関する規定ならば、JOCが取りまとめてサポートする事が何故できないのだろう。できない理由がどんなことなのか、オリンピックを盛り上げるうえで障害になっていることを取り除く仕組みを作ってほしい。
4、『連盟だけでなく選手にも落ち度がある』ってコメントが散見されるけど、選手が競技に集中できるようにサポートをするのが連盟の仕事だよ。今回の失態の最大の原因は連盟が誤った解釈をして然るべき登録をしなかったんだよ。それを理解せずに選手を批判するのは違うと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16dfed3aae35e8dac9114af8b3c34fa126272118,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]