事件概要:静岡県伊東市の田久保眞紀市長(55)は、学歴詐称問題が浮上した後、辞職を約束しましたが、その後、辞職しないことを決定しました。7月31日夜に記者会見を開き、「新図書館建設計画の中止」や「メガソーラー計画の撤回」を進めると述べ、任期満了まで市長職を続ける意向を表明しました。市長は、偽の卒業証書を静岡地検に提出するという約束も破り、過去に辞職する意向を示していたが、最終的に進退を覆しました。
この経緯により、市民からの信頼回復が不安視されています。
コメント:田久保市長の行動は、政治家としての信頼性を著しく損なうものであり、あまりに軽率な対応が目立ちます。市長としての職責は市民の信頼を最優先にすることが求められますが、辞職を何度も約束し、最終的にその約束を裏切る行動は、その公約がもはや意味をなさないことを示しています。公職における責任を果たすためには、ただの言葉だけでなく、行動が重要です。
問題の本質は、制度上の不備が原因です。市長が再三の約束を反故にしても、政治的な責任を問うシステムが機能していない点です。このような状況を防ぐためには、より強力な監視機構と市民に対する説明責任を求める制度改革が必要です。具体的な改善策としては、辞職願の提出期限を厳格に設けること、リーダーシップの透明性を確保するための定期的な市民説明会の実施、そして公職選挙法を厳格に適用することで、市民の信頼を取り戻すことができるでしょう。
市民に対して誠実であるべき政治家が、自身の信念に基づき、真摯に行動することこそが、社会の健全な発展に繋がるのです。
ネットからのコメント
1、市議会は選挙費用を気にして不信任案決議をするか熟慮しているようだけど、そもそも既に二ヶ月も市政は停滞しているわけだがら元に戻すには速やかに不信任を可決させることが最も近道だと思う。伊藤市民も大半は不信任案を支持するだろう。この市長には市長を辞めさせ刑事裁判で罰を受けてもらうしかないだろう。
2、結局、市民が納得するような説明は全くないまま、公約という名のメガソーラーと図書館を盾に居座り続ける。そもそもメガソーラーはとっくに建設中止になっていて、伊東市も、なんなら前の市長も反対派。建設中止まで持っていく活動を頑張ったのは前の代表者で、田久保さんは中止が決まったくらいに何故か代表者になっていて、自分の功績のような顔で市議選出馬。図書館も、新図書館復活の動きとかありもしないことを言ってたし。市政止まってるのはあなたのせいです。このままでは、ずっと停滞するのを本人もわかってるけど、そんなの知らないふりして高い給料とボーナスをもらい続けるなんて卑怯です応援する声があるというなら辞職し、再選挙で民意を問うべき。
3、おそらく、伊東市民の有志によるデモ行進などが市役所近くで行われると予想されます。暑さに気をつけて頑張って下さい。議会やマスコミの追及では、のらりくらり辻褄の合わない話を平気に語るだけなので、市民の生の声を届けてください。役所の職員も市長室に抗議に行きましょう。市民の味方を名乗る方なので、多少は効果あるのでは?
4、ここまで来ると市長も開き直りと思う。とことん市長の座にしがみ付き給与や賞与を貰う。退陣に追い込まれたら引き手数多のワイドショー出演だ。ワイドショーでもウソをつき続ければ批判による需要はかなり長くあると思う。また並行して、私のウソの真実などの本を出せば当分は生活には困らない算段と思う。映画界からもオファーが来るかも知れない。しょうもないウソで世間を騒がせた今年光り輝いた政治家の1人と思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e500ed6ae59997c03e956fdff9f752dcaf09b0df,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]