静岡県長泉町で、複数の男が高齢夫婦の住む会社兼住宅に押し入り、現金およそ1000万円を奪う事件が発生しました。事件は午前0時10分ごろ、防犯カメラに3人組の姿が映されており、40分後の午前0時55分には逃走する様子が確認されています。83歳の経営者男性と82歳の妻は、手首を縛られ口を塞がれましたが、男性は2階に逃げて通報しました。

犯人は身長170センチ以上、20～30代の細身の3人組で、黒っぽい服装に目出し帽をかぶっていました。住民は不安を感じており、警察が捜査を続けています。

今回の事件は、長泉町の静かな環境を一変させています。なぜ防犯対策が十分でない地域で、容易に強盗が成功したのか。この問題の本質は、防犯意識と監視システムの欠如にあります。そこで、地域での防犯意識向上のための勉強会やセミナーの開催、自治体や警察が連携し地域ごとに防犯パトロールを強化すること、さらに個人宅にはセキュリティシステムの導入を支援・促進する施策が求められます。この事件を通じ、私たちは安全な暮らしのために自分たちが何をできるか真剣に考える必要があります。行動が先延ばしにされることで、同様の悲劇が再び起こる可能性を秘めています。何もしないこと自体が、次の危険を招き寄せるのです。

ネットからのコメント

1、昨今の特殊詐欺や強盗などの犯罪の増加は、犯罪してもそんなに痛い目にあわないと高を括っているからだと思います。どんなに小さな罪でも見逃さない社会の風潮が必要な時ではないでしょうか？身近なところで言うと交通違反やゴミポイ捨てなどなど最初は小さい罪だけど、積み重なるとそれが普通になって重い犯罪に手を出してしまうのかもしれません。

2、昔は、こんな事件起こす若者いなかった。夏は蚊帳釣って、蚊取り線香つけて窓開けっ放しで寝ていたくらい安全だったし、強盗事件も少ないから警察の検挙率80%以上だった。スマホとか便利な反面、つかう人間が悪かったら悪い使い方しかしないな。

3、私事のしょぼい話ですが、今日はボーナスの支給日でした。予想よりも２万円多くて嬉しかった。犯罪を犯して得た大金を手にするより真っ当に働いて得たお金の喜びを味わってほしいものです。

4、犯人が映っている（犯人しか映っていない）不鮮明な防犯カメラ映像にまで顔の部分にモザイク加工してニュースで流さなきゃならないテレビ局。犯人が逃走に使った車までナンバープレートにボカシ思うんだけど、あんなでっかく隠さないで、（プライバシー配慮度外視して）そのまんま流せば、一般市民からの情報提供増えて逮捕率更に上がると思うんですがね。

（映像確定なら）犯人を逮捕するほうが、プライバシー云々よりも優先されんだろ！