事件概要：2025年8月4日、阪神タイガースはジェレミー・ビーズリー投手（29）と栄枝裕貴捕手（27）の出場選手登録を外しました。ビーズリーは8月3日のヤクルト戦（神宮）で先発し、4回6安打2失点と結果を残せず、ヤクルト打線に捕まりました。栄枝は今季5試合出場し、6打数無安打に終わり、特に7月31日の広島戦では「7番・捕手」として出場もリードと打撃ともに不調でした。

栄枝は自身のパフォーマンスに対し、「これが現状の力」という発言をしていました。

コメント：ビーズリーと栄枝の登録外れは、チームのパフォーマンス向上には欠かせない選択でした。ビーズリーは打線に捕まり、試合を作れず、栄枝も打撃・リードともに結果を残せなかった。特に栄枝に関しては、「これが現状の力」という自己評価が物語るように、今の状態ではチームに貢献することが難しいと判断されるのも無理はない。

問題の本質は、選手個々の調子や実力に加え、阪神が抱えるチーム全体の底上げ不足にもあります。特に投手と捕手の連携において、安定したパフォーマンスを発揮できなかった点は、監督やコーチ陣にも改善を求めたい部分です。

解決策としては、まず選手個々に焦点を当てた技術面の強化が求められます。また、チーム内での競争意識を高めることが重要です。

戦力の底上げを図り、若手選手や新たな契約選手の発掘と育成が不可欠です。さらに、監督やコーチ陣の役割を再評価し、戦術面でも強化が必要です。

ネットからのコメント

1、NPBの捕手の活躍する年齢は30歳前後からとAIで統計見ると言われています1軍での経験すらもらえなかったこれまでより確実に経験してるので栄枝捕手はここからが大事ですねまたシーズン終盤などチャンスがあるはずようやく出てきた芽を大事にしてもらいたいです

2、今捕手は阪神タイガースにとって一番頭を抱えている問題だと思う。坂本はリードやバッティングも絶好調だけど疲労で休ませてあげたいと身体が心配。だけど坂本は努力が素晴しく坂本の捕手に期待してしまう。栄枝の5試合で無安打や投手リード出来ないのはやむを得ないと思うが若手の捕手を育てていかないと坂本だけでは限界があると思う。阪神のこれからの課題ですね。

3、梅野捕手は抹消されなかったのかな？賛否はあるだろうけど、坂本捕手との併用でまだまだ必要な戦力だしね。栄枝捕手とビーズリー投手はやむを得ないかな…。

ただ、ビーズリー投手にはもう何回かは1軍で登板機会を与えてあげて欲しい。

4、坂本という最高のお手本の横で学ぶ若手が一軍にいてもいいと思うが、若い藤田と町田はあまりにも打てていないポジションにこだわりがないと言って左翼でチャンスを掴みに行っている中川が次世代の打てる捕手になってくれるのが一番良いんだが…嶋村の来季の支配下にも期待