東京都は2026年5月15日、麻疹患者との接触者を対象とした緊急ワクチン接種を5月18日から開始すると発表した。麻疹患者と接触後72時間以内の接種が発症予防に有効とされ、接種は無料だが、対象者は保健所が判断し連絡する仕組み。特定の場所で感染者が確認された場合でも、自主的な接種希望者は対象外となる。現在、特に2000年4月2日以前生まれの世代が流行の中心であり、接種歴の確認が推奨されている。
現状の接種制度は重要な取り組みだが、その曖昧さと限界が目立つ。まず、自発的な申し込みができず、保健所側の判断と連絡に依存している点は、迅速な対応を妨げる恐れがある。また、接触状況の把握を保健所がどのように行うのかについての詳細が不明なため、感染された可能性をもつ多くの人々が見落とされるリスクが懸念される。
この問題に対する解決策として、まず全住民を対象とした抗体検査を無料で提供し、自身の免疫状態を確認できる仕組みを整えるべきだ。また、接種希望者の自主申請を可能にし、保健所の判断に依存しない柔軟性を持たせる必要がある。
さらに、公共施設や駅など、人が集中するエリアでの早期予防啓発キャンペーンを展開することで、感染防止意識の向上を図るべきだ。
「72時間以内」という科学的根拠が示されている以上、この制度の欠陥を補い、より公正でアクセス可能な仕組みを構築することが、私たちが求める安全な社会への一歩である。効率を言い訳にした犠牲を許容してはならない。
ネットからのコメント
1、やはり、こういう仕組みは分かりにくいと思う。麻疹患者との接触から72時間以内が重要と言われても、自分が対象なのか、病院へ行っていいのか、保健所から連絡を待つのか、記事を読んでも迷う人は多いのではないか。接種歴の区切りも簡単ではない。「子どもの頃に打った気がする」「1回か2回か覚えていない」「母子手帳がない」という世代も少なくないと思う。制度を作ることは大事だが、現場で迷わない説明や確認方法までセットで示さないと、不安だけが先に広がる気がする。こういうことを書くと反ワクチンと言われそうだが、そういう話ではない。実際、「念のため打っておこう」と病院へ行っても、今回の制度では対象外になる可能性があるということだ。
そこが分かりにくいと思う。
2、国の制度の過渡期で1回しか打てなかった世代(1972〜1990年生まれ)が流行の中心なのに、自衛しようとしても緊急接種の対象外という現状はもやもやします。大人が一斉に病院に駆け込むと、出荷制限などでただでさえ不安定な子ども用のワクチンが不足し、本当に守るべき1歳児などが打てなくなる二次被害が出かねない。だから行政が一般の駆け込みを制限して選択と集中をするのは合理的とも言えます。行政にはお断りだけでなく、対象外の人が不安な時にどう自衛すべきか(一般の抗体検査や任意接種への導線)もセットでアナウンスしてほしいです。
3、無理してワクチンで流行を押さえ込む必要もないかなと思っています。はしかは生涯免疫がつくので流行すれば自然と収束に向かうはずです。自分の免疫を高める生活を心掛ける方が大切です。子供の頃むしろはしかにかかれって言われたような気がするけど。
4、コロナワクチンがあんなに無意味で、副作用もありまくったのに、まだワクチンワクチン言うのかな。昔流行ったことがあるんだから、自己免疫つけてかからないように、かかっても治癒するよう免疫力を上がればいい。
健康に自信がない人だけが打てば良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2d999912db1e315be4ad2b2f098829dd479b62ac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]