任天堂は8月4日、第5回目のNintendo Switch 2本体抽選販売の結果を発表すると同時に、第6回目の抽選販売についても予告を行った。次回の詳細は8月下旬に公開予定で、抽選受付期間などは現時点で未定。これまでの抽選結果はマイニンテンドーストアやメールにて案内されており、今回も同様の手続きが取られる見込み。販売機会の限定性が続く中、ユーザーの注目が高まっている。
現代の先端ゲーム機であるSwitch 2が、依然として「抽選販売」でしか入手できないという状況に、多くの消費者が不満を抱くのは当然だ。第6回という異常な繰り返しの中で、供給の不安定さと情報の遅延が、期待するユーザーの信頼を徐々に損なっている。これは一時的な品薄ではなく、販売システム自体に根本的な欠陥があることの証左だ。
そもそもなぜ発売から数か月以上も経って、なお安定供給できないのか。見通しの甘さ、市場との対話不足、生産体制の改善の遅れ、いずれも企業責任が問われる。これに対し、①受注生産方式の導入、②販売状況のリアルタイム可視化、③販売チャネルの分散(量販店・オンライン各社の連携)など、抜本的な対策が必要だ。
「手に入れた者だけが楽しめるゲーム機」という状況は、娯楽が分断される現実を映している。
平等に楽しむはずのエンタメが、格差の象徴になってはならない。
ネットからのコメント
1、今回も落選しました。。。最初の方の抽選は仕方ないなと思いましたけど、いろんなところでゲリラ販売されている中で、こうも落選が続くと何だかな~って気分になりますね。子どもがずっと楽しみに待っているのですが。楽天などでもゲリラ販売していますが、結局暇な人が買えるだけなんですよね。。。転売品に手を出す人の気持ちが分かってきました。
2、最初は転売対策でいいねって感じだったけど、ここまで外れが続くとなぁって感じ。前回抽選から期間空いたし、条件厳しくなってるし、これまでの応募からある程度の需要数は把握しているはずなのに落選多数だと、任天堂はいったい何してたんだって批判が増えそう。加えて転売品も出回ってきている始末。転売品が出回ってなくて欲しい人が順番に入手できていっている状況なら我慢もするが、転売ヤーが入手できて欲しい人が落選することが続くと納得いかないよね。
3、第5回の抽選も無事に落選しました。加えてこれまで応募した他所の抽選も全滅でした。
まぁ、俺は運が悪いので予想出来ていた結果です。と言うことでクーポン式による先着順に舵取りをしたゲオさんで無事に購入できました。朝5時から並んでギリギリ整理券をもらえた感じですね。ですのでゲオさんにはホントに感謝しています。俺のような運の無いヤツでもこうして購入できる機会を与えて頂けましたのでね。
4、前回の抽選からしばらく期間が空いていて、さらに抽選の応募条件が前回より厳しくなったにも関わらず、まだすごい数の方々が落選とは・・・。第1回目から応募して5回目までも落選した人はさすがにイラッとするか、相当気持ちが萎えている人も多いはず(私はイラッとしました)。Amazonや楽天、家電量販店、GEOの先着順も軒並み全滅。任天堂さん、ほんとにswitch2の増産体制敷いています?次回の6回目の抽選の応募条件に第1回目の応募者を優先的に当選させる項目を入れてもらいたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/05e5acbe3b944ce951b96dda9a17aecc291e66ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]