2011年、東日本大震災により岩手県山田町に住む佐藤森さんは母親を失い避難生活を余儀なくされる。その期間、高齢住民と避難してきたミニチュアシュナウザーの世話を手伝い、動物との交流が心の拠り所となる。その後、母親が海岸で遺体として発見されるが、避難所での経験がきっかけとなり、佐藤さんは動物への恩返しを誓い獣医師を目指す。大学進学後の努力を経て2023年に国家試験に合格。現在は最新機器を備える埼玉市内の病院に勤務し、動物と飼い主に向き合い続けている。

震災で母を喪った深い悲しみと喪失は計り知れませんが、人間と動物の出会いが新しい生きる希望を形作った佐藤さんの物語とその献身的な姿に感動を覚えます。あの避難生活で心を支えたシュナウザーの存在がなければ、彼の人生は違う方向に進んでいたかもしれません。助けられた想いを行動に変え、動物医療の現場で命に向き合う佐藤さんの姿に思います。
この経験は、どんな喪失の中でも希望を取り戻せることを教えてくれます。困難を乗り越えた佐藤さんのように、一歩ずつ前に進む糧をそれぞれが見つけられますよう願います。
ネットからのコメント
1、母親を津波で失った佐藤さんの辛さは計り知れません。それでも避難所で出会ったミニチュアシュナウザーの存在が、佐藤さんにとっては大きな心の支えになり、今の道に繋がっていると思いました。きっとお母さまも、獣医師として立派に働く姿を、笑顔で見守ってくれていると思います。震災で失ったものは計り知れないのに、それでも「大きなものも得られた」と言える強さには尊敬しかありません。
2、犬や猫や他大事な家族に心が救われることありますね。私も子供の頃からずっと犬が一緒にいた(大人になってからは猫も)ので、とてもよく分かります。こういう獣医さんなら、少なくともビジネス一辺倒ではない動物愛が伝わるので、大切な家族を安心してお任せできますね。
3、「震災がなければきっと獣医師にならなかった。大きなものも得られたんだな」本当にすごいことだと思う。
避難所での出会いがなかったら確かにならなかったのだろう。それでも母親を失うという大きな悲しみを乗り越えて夢を実現したことは並大抵のことではない。私は震災時自衛官として初めての災害派遣に出動したが、自然の猛威というものは恐ろしいと感じた。特定の信仰があるわけではないが、「神の御業」を見せつけられた気がした。その当時に中学生だった方が、こうやってご活躍されることは大変喜ばしい。もちろん震災などないに越したことはないのだが、それは神のみぞ知ることで我々にはどうしようもない。これからもぜひ活躍してほしいと思う。
4、動物は人間を助けてくれるんだね。だけど、動物は医者になれないから、人間が助けてあげるってことだね。そしたら助かった動物は、また人間を助けてあげられるかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7372020ec0dc012f8cd473e11867cff3d9e8b9f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]