YOSHIKIは8日、X（旧Twitter）で、テレビアニメ「ダンダダン」の楽曲「Hunting Soul」に困惑の意を示した。リリックビデオが公開されると、メタルサウンドと高音ボーカルに対し「何これ、X JAPANに聞こえない？」と疑問を投げかけ、「この件何も知らないんだけど、こういうのってあり？」とファンに問いかけた。

この楽曲はアニメ第18話に登場したキャラクター「HAYASii」が歌うバンドの曲で、作詞・作曲・編曲は永井聖一、プロデュースは牛尾憲輔、ボーカルは谷山紀章、ギターはマーティー・フリードマン、ドラムはChargeeeeee…が担当した。公式サイトでは「かなり気合を入れて制作した楽曲」と説明されており、谷山は「本気でやることで面白さが伝わる」とコメントしている。

YOSHIKIの反応からもわかるように、アニメの中でX JAPANを彷彿とさせる要素を取り入れた楽曲の登場は、予期しない方向で注目を集めています。しかし、その意図に疑問を抱かせるような仕上がりになったことは、少々問題を孕んでいます。音楽のオマージュやパロディーは、作品に敬意を払いながらもユーモアを加える手段であるべきです。しかし、これが軽い感じで受け取られてしまった場合、元のアーティストやファンにとって不快な印象を与えることになります。

実際、このような状況を防ぐためには、以下の解決策が考えられます。

音楽は、感情を表現し、共感を呼び起こす力を持っています。それだけに、誰もが理解し合い、尊重し合うことが、より良い作品を生むためには欠かせません。

ネットからのコメント

1、盗作とかっていうよりはアニメのネタとしての明らかなパロディだと思うので、それをオリジナルのアーティストがどう受け取るかはもちろん本家の自由だけど、こういう時に文句を言う気難しい人よりも面白がってくれるようなアーティストの方が個人的には好きだなと思います。

2、ちょっとよく分からないんですけど、Xと似たようなスタイルの曲を作る時は承諾を取って欲しいってことなんでしょうか。

それともメロディーや歌詞が酷似してるとかなんでしょうか。

3、X…というか、聖飢魔IIっぽく思えたのはイントロが鳴る直前まで。全然騒ぐ事じゃない。別にYOSHIKIに事前に通知する必要も無い。今週も面白かった！

4、特に似てる感じもしなかったけど結構王道のスラッシュメタルなのではないでしょうか。YOSHIKIに一言話を通す意味もないし連絡がなかって本人がおかしいと思う事がおかしいと思いました。