共同通信社は25、26両日に全国電話世論調査を実施。皇族数確保に向けた改正皇室典範について「理解を得られない」が49.6%、「得られる」が44.3%だった。「副首都」構想関連法の国会議論は66.9%が不十分と回答。高市内閣支持率は53.7%、不支持率は33.7%だった。

今回の世論調査が示したのは、重要政策を進める際の説明不足と議論の浅さへの強い不満である。皇室制度や副首都構想のように国の形を左右するテーマを、十分な検証や国民への説明なしに進めるなら、政治への信頼が失われるのは当然だ。問題の本質は、結論ありきで進む政策決定の仕組みにある。政府や国会は、第一に専門家や国民を交えた公開議論を増やすこと、第二に政策の根拠や影響を具体的な数字で示すこと、第三に反対意見も含めた検証過程を明確にすることが必要だ。民主主義とは多数派が押し切る制度ではなく、納得を積み重ねる仕組みである。
速さだけを誇る政治より、国民に向き合い説明責任を果たす政治こそが、本当に強い社会をつくる。目先の支持率や政治的な都合を優先するのではなく、長期的な信頼を築く姿勢こそが求められている。国民の疑問を置き去りにした改革は、どれほど立派な理念を掲げても支持を得ることはできない。

ネットからのコメント
1、自民党が選挙で圧勝した結果です。圧勝と言っても、自民党の投票率はそこまで高くない。小選挙区制の弊害が出てますが、更に比例定数を削除して、自民党有利にしようとしてます。 選挙はやはり大事ですね。次はよく考えましょう。
2、今年の国会は最悪ですね。国民が物価高に苦しんでるので、「税と社会保険、高齢者医療費の抜本改革」を熱望してるのに、先送りしてもいいことを優先する?突然衆議院解散して予算審議も十分に時間とれず、「衆議院の優越」を利用し、強引に決めるし。
外国人問題も「不法滞在0」「強制退去(帰国)」はいいとしても、入国制限(外国人労働者受け入れSTOP/受け入れる質の問題)は全くしない。外国人労働者が必要だからの一点張り。いや、必要ないって。日本人で求職中の人数多いるし、高齢者が無理のない範囲で働こうとしても「外国人採用すると補助金もらえるけど、あなたはもらえない」って不採用になるのおかしい?年金で生活できない高齢者雇用すれば補助金出るのが日本国では?この国は日本国民を大切にしないのか?と思う。外国人受け入れて不法滞在化して国民生活が苦しめられても知らんふり?そりゃないでしょ?と思う。
3、率直に言って、高市さんは法案を成立させる事が目的化していて民意を拾う事をそっちのけにしている気がします。まず国民が求めているのは物価高対策、それが進んでいないのが一番の問題です。次に皇室典範は支持と不支持がほぼ50%、ここは81%が賛成する女性天皇をなぜ議論から外したのか、説明が必要だと思います。ついで副首都法は「議論が不十分だった」が66.
9%という数字、これは非常に重い。7割近くが議論不足と評価しているなら「審議をやり直せ」という警告に近く、成立したが民意はまだまだ得ていないと評価すべきです。これは維新案件ですが、都構想の問題と同じで「都市の選定基準」「財源」「首都機能の何を移すのか」という設計がなっていない。だから賛成も反対もできないという議論以前のレベルです。国会は法案成立数を競うゲームではない。ちゃんと国民の役に立つ政治をするべきだと思いますよ。
4、高市早苗がやりたいことは、憲法改正して歴史に名前を残すことだけでしょう。小泉純一郎の郵政民営化と同じ。悲願達成のため、重鎮の麻生太郎のご機嫌を取らなければならない。高市にとっては、男系男子の皇室典範改正なんて、どうでもよいことなのでしょう。参議院は過半数を取れていないので、維新の協力が必要。だから、維新がこだわる副首都法も強行採決。これも、高市には、どうでもよいことなのでしょう。選挙では票を集めなければならないので、物価高対策や消費税減税の国民受けすることを公約に入れていましたが、高市には興味がないこと。
憲法改正まで総理の座にいて、憲法改正で名前を残す。奈良県民でこれまでの高市を見ていれば、高市の行動は納得できる。だから、奈良県では人気がない。これからも化けの皮が剥がれ続け、支持率は低下することでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1cdcb58d3d7ae82b2201587f5fecc9d494b0195b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]