7月24日に公開されたアニメ映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、全国447館(通常382館・IMAX65館)で上映され、公開初日の興行収入が9.9億円を記録した。各劇場で満席が相次ぎ、TOHOシネマズ池袋では1日41回上映されるなど高い人気を集めた。この成績は、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の初日興収9.6億円を上回り、シリーズ初の映画として大ヒット発進となり、最終興収100億円超えも期待されている。

多くの作品が公開される中で、新たな作品がここまで勢いのあるスタートを切ったことは、日本アニメ市場の活気を改めて示した結果と言えるでしょう。原作の人気だけでなく、映画ならではの内容や丁寧な制作が、多くの観客を劇場へ足を運ばせた要因だったはずです。一方で、話題性だけに頼るのではなく、上映環境の充実や地方での鑑賞機会の確保、転売対策を含めたチケット販売の適正化など、誰もが作品を楽しめる環境づくりも今後さらに重要になります。
記録更新だけで終わらず、作品の質と観客満足度を両立させることが、日本映画全体のさらなる発展につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、ちいかわは子ども向けと思っていたので、この数字に驚きました。かわいいだけではなく、優しさ・理不尽さ・切なさが同居する世界観に大人まで引き込まれた結果だと思います。ここまで来ると一過性のブームではなく、日本を代表するキャラクターコンテンツの一つに成長する可能性もあります。作品の力が興収という数字で証明されたと思います。
2、想像しなかった展開に想像したよりずっと深かった。大人にとっては 何が正解なのか色々考えさせられるストーリーだった。テレビのノリではなかったけれど面白かった。おそらく見る年代 理解できる年代によって評価が分かれるだろう。アニメ映画で見終わってからもしばらくは余韻が残っているのは久しぶりだ。
3、ファミリー向け癒し系の映画だと思って観たら、サスペンスホラーでビックリした。子供はちいかわが助かって良かったね!かとしれないけど、大人は切なくなる結末だと思う。
かなり面白いので沢山の人に観て欲しい。
4、『ちいかわ』は「かわいいキャラクターが人気」というだけでは、この勢いは説明できません。初日興収9.9億円という数字は、あの独特の世界観に多くの人が引き込まれている証拠でしょう。癒やしの裏に理不尽さや不安、生きることの厳しさが描かれるからこそ、大人も夢中になる。かわいいだけでは100億円は狙えません。可愛さの奥にしっかりとした「闇」を隠し、それをエンタメとして成立させた作品づくりは、本当に素晴らしいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/00a610c1696852b225118049f7b07dfa8c1deff4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]