7月20日、高市早苗首相が自身のXで「首相就任以来、0~3時間睡眠が常態化」と投稿し、大きな議論を呼んだ。2025年11月の参院予算委員会でも睡眠時間は「2~4時間程度」と説明しており、就任から約9カ月にわたり慢性的な短時間睡眠が続いていることになる。記事では、睡眠不足は判断力や健康、組織運営に悪影響を及ぼし、6時間睡眠を2週間続けると認知機能が2日間徹夜相当まで低下する研究などを紹介し、睡眠の記録、業務改善、重要判断の管理という3つの対策を提案している。

国のトップが「寝ていないこと」を努力や責任感の証しのように発信する風潮は危うい。問題は本人の体力ではなく、重大な意思決定を担う立場で判断力の低下を招く状態を常態化させ、それを美徳として受け止められかねない点にある。こうした姿勢は職場全体に「睡眠より仕事が優先」という誤った価値観を広げ、生産性や健康被害を招く温床にもなる。
改善には、第一に組織トップの労務・健康管理を第三者が定期的に確認する仕組みを整えること。第二に、重要な政策判断では複数人によるチェックや代行体制を徹底すること。第三に、長時間労働や睡眠不足を評価せず、成果と持続可能性を重視する組織文化へ転換することが不可欠だ。本当に評価されるべきなのは「寝ずに働く人」ではなく、「最良の判断を継続して出せる状態を維持する人」である。睡眠を削る覚悟より、睡眠を確保する責任こそ、リーダーに求められる資質だ。
ネットからのコメント
1、雪印の大規模食中毒事件の時に、私は寝てないんだよ!と言って大顰蹙を買った社長のことを思い出しました。バブルの頃は寝ないで働くのが美徳のような時期もありましたが、記事にある通り寝なければ集中力も下がるしイライラもするし何もいいことはありませんよね。睡眠不足は病気の元にもなると言いますし、なるべく睡眠時間を作ってしっかり寝るようにしましょう。
2、疲れていて眠いはずなのに寝れない・・。寝たいのに寝れない・・。寝たはずなのにほとんど熟睡した感じがしない・・。
夜中に目が覚めてしまうと、次にもう寝付くことができず朝を迎えてしまう・・。睡眠不足自慢とかでなくても、ある程度の年齢になってからはスッキリ寝た日のほうが珍しいかも。若いころは寝坊するぐらい寝れたのに、今は寝れないことが普通でそこそこ辛いです。
3、睡眠不足は会社の責任。管理職の責任ではない。やらざるをえない状況に追い込んだ社会や会社が悪い。睡眠不足になるほど仕事降るのはよくない。人を増やすなり原因根絶すべき。なぜしない?結局自己責任論をいち社員に押し付けているだけはないか。
4、うちの職場も管理職になるとみんな昼休みを取らない。こんだけ働いてるアピールと言うか、これだけやっても終わらないとアピールされてる気がする。下にも1時間まるまる取るなと無言の圧になってる。効率よく仕事をする改善策を講じ、それでもだめなら人員補充を掛け合うのが仕事では?寝ない上司なんている職場で働きたくない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ff146da8e966baa964ce2dcde31e20c50d1ee430,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]