静岡県伊東市の田久保真紀市長が約1カ月半にわたり学歴詐称疑惑に直面しています。田久保市長は、卒業証書の提示を求められているにもかかわらず、具体的な証明を示さず、「卒業していたと思っていた」と主張しています。このため、市政は停滞し、混乱が続いています。議会とのやり取りでは、田久保市長が「19.2秒の間に卒業証書を提示した」と述べる一方、議長側は「チラ見でしか見せてもらっていない」と反論。
市長は東洋大学側のミスを指摘し、議論は大学の責任にまで及んでいますが、今も証拠の提示はありません。
この状況は市民の信頼を大きく損なうものであり、早急な解決が求められています。田久保市長の学歴詐称疑惑が続く中、真摯な対応が欠かせません。彼の証拠提示の欠如は、市政の透明性と信頼性を著しく損ねています。問題の本質は、公共職に就く者としての責任感の欠如にあります。市長が迅速に証拠を提示するか、職を辞すること、市政への影響を最小限にするため、第三者機関を介入させること、早急に信頼の回復に努めることが、解決への道筋となるでしょう。この一件は、公共職に就く者が誠実かつ透明であることの重要性を改めて浮き彫りにしました。市民への誠実な姿勢が不可欠です。
ネットからのコメント
1、おそらく田久保さんは世間から注目される事で自分に酔っているのでしょう。もう詰んでいます。取り返しがつきません。人としてやってはいけないところまで来ました。嘘ばかりついて恥ずかしくないのでしょうか?お金さえもらえばいいと思っているのでしょうが、伊東市民だけではなく国民も敵に回しています。個人的には刑事罰を受けて欲しいです。
2、19.2秒というは見せてる時間ではない。議長「いやいや、ちょっと」という言葉が入ってるのまでカウントするのは、悪意があると思う。
要点は、大学名、卒業者氏名、学長名および印、さらには通し番号が確認できないと見せたにはならない。大学では除籍で、市長は証書を持ってるわけだから大学の不手際という可能性はあるけど、それならば卒業証書を渡されたことにより市長業務が滞ったという民事訴訟になると思う大学に不手際を認めてもらい再発防止を求めるという訴訟はできるはずそのアクションを取ろうとしていないのは解せない。だから、やっぱり偽造された証書なんじゃないんですか?となる。
3、市長は「19.2秒」とあえて発言することで、争点ずらしを狙ったように思います。議会がそこを追求するというのでは、市長の狙った戦略にまんまとはまった感じです。発言では、「そう記憶している」と付けていますから、人の記憶について争っても偽証罪は成立しにくいのではないでしょうか。しかも19.2秒は重箱の隅のような話です。それより、選挙での虚偽説明や、私文書偽造及び同行使、百条委の出席拒否について、しっかり告発すべきではないでしょうか。
4、不満や要求を込めた表現として、「もっとちゃんと見せてくれてもいいじゃないか」と、議長ははっきりと言うべきでした。
面倒くさい相手は、文脈や口調によって全く異なる意味を持つ点を、そこを突いてくる戦法でやってくるので。問いかけにもテクニックが必要だと思いました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b126f1310b726a9a306a244c1a8cc316797168b1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]