8月18日、TBS系音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』の夏フェス特番で、韓国アイドルグループBOYNEXTDOORが、3人組ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」の人気曲「青と夏」をカバーした。しかし、ミセスのデビュー10周年を迎える時期にもかかわらず、本家が不在であったことから視聴者の不満が続出した。SNS上では、BOYNEXTDOORのカバーがミセスの歌唱力に比べて劣るとの意見が目立ち、「本家に対する敬意を感じる」という賛否両論が上がった。
ミセスは10月から12月にかけてドームツアーを予定しており、忙しい活動が続く。
韓国アイドルによるミセスの楽曲カバーは、多くの視聴者にとって期待外れであり、音楽番組の構成に対する疑問を呈する結果となりました。この現象は単なる世間話に留まらず、より深い問題を浮き彫りにしています。まず、周年を迎える重要な時期に本家不在の企画を組む構成の不自然さが明らかです。この背景には、人気アーティストのスケジュール管理不足や第2次キャストの選定判断の甘さがあるといえるでしょう。適切な解決策として、アーティストの参加可能性を事前に確認し、ファンの期待に応える適切なキャスティングを行うこと、ブランド力のある楽曲は専属アーティストの参加を重点的に優先すること、必要であればライブ収録のスタイルを変更しフレキシブルな対応をとることが考えられます。
このように、視聴者の不満の根底には、音楽番組に求められる誠実さとクオリティが欠落しているという事実が潜んでいるのです。音楽という価値ある文化体験を、ただの娯楽として軽視してはいけません。
ネットからのコメント
1、というか、公共の電波でカラオケ大会さすなよと思う。何十年前の名曲をカバー、とかならまだわかるが、現役アーティストの最近の曲は、オリジナルで聞きたいわ。
2、最近多いけど芸能人のカラオケ番組はいらない本家が唄うのだけで良い
3、言っては悪いが(でていたアーティストには申し訳ないが)昨日のCDTV、全体のメンツ見るとミセス、髭とかクラスは出ない感のメンツだったと思う。時間もたっぷりだけどダラダラと企画とVTRで尺稼ぎ長いだけ、録画で飛ばし飛ばしで4分の1くらいで見ればいい感じ最近こういった音楽番組多すぎる昔のMステみたくライブでぎゅっと引き締まった番組無くなってしまった
4、音楽特番にもありがちだけど他人の歌をカバー(カラオケ)とかあれなんなん?っていつも思ってる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28cb49aa8faf1abfc3645b0c7e99e7f2eabdf097,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]