事件概要:
2025年7月15日午後4時半ごろ、韓国慶尚北道栄州市の市営室内プールで利用者から「大便が浮かんでいる」と通報があり、職員が確認した。プールは即時閉鎖され、3分の1の水が排出され、ろ過と消毒が行われた。しかし、利用者からは不快感の声が多数寄せられ、施設側は700トンの水を完全に入れ替えることを決定。
新たな水が供給され、費用は市の予算で賄われた。さらに、水泳教室の会員には1週間分の無料レッスンが提供されることに。防犯カメラ映像からは容疑者の特定ができず、再発防止策としてマナー強化や監視体制の見直しが検討されている。
コメント:
公共施設で起きた予想外の事態。多くの利用者が不快感を抱いたことは当然だが、このような事象が起きた背景には施設側の管理体制に対する疑問も感じられる。まず、プールの水質管理が徹底されていたのか、監視体制は十分だったのかが問われるべきだ。また、発生時に迅速に対応したとはいえ、再発防止策が不十分では根本的な解決にはならない。特に、利用者数が多い施設では衛生管理の強化が求められる。従って、施設の監視カメラの強化や、より徹底した水質管理の取り組みが今後必要だ。
予算の問題もあるが、これこそ市民の安全と安心を守るために投資すべき重要な分野である。
ネットからのコメント
1、こういうのは意識してしまったら負けなだけだと思う。公衆のプールでも浴場でも、子供を含めた不特定多数の人が入っている時点でこういうのは避けられない。もちろん目にしてしまうと不快ではあるが、認識してないだけでいろんなことが起こっているでしょうね。
2、障害者施設のプールなんかしょっちゅうあるようです汗も選手になると何リットルもの汗をかく気持ちはわからんでもないが、1/3交換というのは何かの基準に則って、健康被害が及ばないと判断されたからだろうそれでもいやというなら海は汚物の集まりで、浄化はするものの、消毒はありません!
3、結構あります。自分も通ってたスイミングスクールで便が浮いていた事がありましたが、先生がすくい取ってそのまま全員泳いでました。あと、プール入って目が赤くなる場合は尿が原因だそうです。アンモニアと塩素が反応して刺激になり粘膜を炎症させるそうです。プールの中で用を足す人、結構います。
4、この手の公営施設で小便に関しては恐らく不届きな輩が排出している事は想定していましたが、まさか大便をする奴が現れるとはねぇ。小便は水で薄まる上に塩素殺菌でギリギリ許容範囲に成るのに対し、大便は消えてくれませんから、目撃してしまった人は、お気の毒ですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9628ce13de1848e2a6a54521e4db9f8c700fc0c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]