11月22日午後8時半ごろ、兵庫県尼崎市内の公園で、中学生時代の同級生だった高校生の植田葵彩さん(15)と石田茉希さん(16)が小学6年の男児(12)を一人で座り込んでいるのを発見し、心配になったため声をかけました。男児は門限を過ぎてしまい、帰宅を躊躇していたと語り、彼女たちは友人の協力を得て自宅まで約2キロの道のりを男児を送り届けました。
その過程で、温かさを提供するためカイロを買い、話し相手になることで安心感を与えました。植田さんと石田さんはその行動に感謝され、感謝状を受け取るに至りました。彼女たちは今後も人を助ける行動を続けたいと語っています。

この出来事は心温まるニュースであり、地域社会における思いやりと勇気の重要性を改めて教えてくれます。植田さんと石田さんの行動は、他人に寄り添い助けることの大切さを示し、また地域社会が持つ可能性を引き出す好例です。この記事の一部では、感謝状が贈呈されたことを報じており、それを通じて彼女たちがもたらした善行が改めて価値付けられたのだと感じます。他人を思いやる行動が評価され、称賛されることで、社会が少しでも暖かいものになることを期待せずにはいられません。今後も多くの人々がこのような行動を模範として、困っている人々に手を差し伸べる社会であり続けたいものです。
ネットからのコメント
1、夕方7時頃に、公園に犬と散歩に出かけているおっさんです。時折、いるんですよ。子供一人だけで遊んでいるようにしか見えない子。でも、もしかしたら遠くに親が隠れているかもしれない。話しかけたら、不審者扱いされるかもしれない・・・・などと考えると、保身を考え、声を掛けられない自分がいる。こういう時は、女性の方々に頑張って貰うしかないのかな。でかしたぞ、女子高生!
2、37歳娘息子に父です以前、幹線道路を22時頃、ランニング中に前から3歳児くらいが歩いてきました。近くではバンバン車が走り、22時ということもあり、異様な空気感で、思わず走るのをやめ、見てしまいました。話しかけようか悩んでいると20mほど後方に、金髪、スエットの若い男女が歩いて来て、ゆっくりとその子と合流、「親がいた安心感」と、「見た目通りの親っぷり」に怒りが沸きました。一歩間違えて道路に飛び出したら…曲がってくる車がいたら…どちらも危機感が無い者同士が親になってしまったんだと、悲しくなりました。
3、ニュースになるということは既に警察に捜索願が出されていたということなんでしょうね。
怖くて帰れないほどに叱ることに問題がありそうにも思えますが、早い段階で警察に相談するほど心配もしているようで、愛情の裏返しだけなのかもしれません。女子高生が送り届けたときにめちゃくちゃ叱られていないことを願います。
4、門限過ぎて帰れないと言ったその子は、親がひじょうに厳しく、時間を何分か過ぎただけで暴力を振るわれるのだろうか、、と心配になってしまった。送り届けた高校生達の心優しい行動に免じて、親御さんが何とか赦してくれるといいが、と祈るような気持ちだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/79b8422ea644bd70da419f76f89ac358ce31a5a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]