2026年7月6日(日本時間7日)、シアトルで行われたW杯北中米大会決勝トーナメント2回戦で、FIFAランキング16位の米国は同9位のベルギーに1―4で敗れ、2002年日韓大会以来となるベスト8進出を逃した。前半9分に先制を許し、31分にFKの流れから同点としたが、2分後に再び失点。後半12分にはGKの処理ミスから3失点目を喫し、終盤にも追加点を許した。危険なプレーで退場歴のあるバログンは1年間の処分保留により出場したが、その判断を巡って政治介入疑惑が浮上し、世界的な議論を呼んでいた。

今回の敗戦以上に重く受け止めるべきなのは、競技の公正性に疑問を抱かせる一連の経緯だ。ルールは誰に対しても同じでなければならないのに、政治的影響力が裁定に及んだように見えるだけでも、競技全体への信頼は大きく揺らぐ。勝敗は実力で決まるからこそ価値があり、その前提が曖昧になれば選手の努力もファンの熱意も報われない。
今後は、処分基準と審査過程の透明化、独立した第三者機関による再検証制度の整備、異議申し立て手続きの公平な見直しを進めるべきだ。権力がルールを動かす競技ではなく、ルールが権力を縛る競技であることこそ、世界最高峰の大会に最も必要な価値である。
ネットからのコメント
1、ベルギー勝利おめでとう! ベルギー選手のメンタルの強さと集中力が アメリカを大きく上回った結果ですね。 それにしてもバグロンは最後の最後で交代したが 出場でワールドカップの黒歴史の1ページを 永遠に飾ることになったな。 この試合を唯一正常に戻す機会がバグロンの欠場だったと思うけどそれもしない監督も何考えてんだか。 これで少なくとも彼のUEFAでのキャリアは完全に無くなったと思うよ。『レッドカードを取消してもらって恥ずかしくもなく出て来たズルい奴』って付いて回るからね。
2、最初、アメリカチームやバログン個人として、出場させない(しない)のが良かったと思ったが、今となれば、そうじゃないと思う。仮に出場しなかった場合、トランプが自分の好意を無下にしたとして怒り狂うのは目に見えている。
そうなると、その後の代表チームの扱いがどうなるかわかったもんじゃない。トランプはそのくらいのことは平気でやる男だ。そう考えると、出場せざるを得なかったというのが実情ではないだろうか。そんなチーム状態で、士気が上がるわけがない。格上のベルギーにジャイアントキリングを起こせるとしたら、心技体揃っていつも以上の力が出せたときだろうけど、自国の大統領によって、水を差され、心技体も整わず、いつの力も出せずに惨敗したのが今回の結果。
3、本当に過去最悪のスポーツへの政治干渉だったと思う。アメリカが負けたから終わり、にしては絶対にいけない。正式に第三者による調査を行なって、バログンの処分変更に本当にトランプ氏の影響がなかったか、独立性を持つ機関の決定だとしてもFIFA会長の影響力を完全に排除はできていないのではないか、FIFA会長とトランプ氏との間に癒着はないのか、等々を明らかにすべき。でなければ将来的に必ず同じことが起きる。FIFAが誠意を持って対応しないのであれば、アメリカ以外の国々は本気でFIFAからの離脱と新組織の設立を検討するべきだと思う。
4、アメリカは怒りのベルギーにメッタ打ちを食らった。りっぱに戦ったベルギーはやっぱりカッコイイ。アッと驚く結果でホントに良かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4061358239c97970239e08d507bcd52ea5600dad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]