2025年、訪日外国人数は約4270万人に達し、初めて年間4000万人を突破しました。新型コロナウイルスによる影響で低迷した観光業が復活し、2024年には過去最高を更新、翌年さらに記録を上回る結果となりました。円安が観光需要を押し上げる要因となり、政府はさらに2030年には外国人客数6000万人、消費額15兆円の目標を掲げています。しかし、この増加に伴い観光地の混雑や資源の過剰消費など、オーバーツーリズム問題への対策が求められています。

訪日外国人客数が増加すること自体は経済にとって好ましい一方で、その裏側には深刻な課題が潜んでいます。観光地の住民が日常生活に支障をきたす事例が世界的に報告されている中、日本でも持続可能な受け入れ方を模索する必要が急務です。
まず、地域の観光収容力を超える訪問者数を制限する制度を導入すべきです。
次に、観光収益を地域振興に直接還元できる仕組みを確立し、住民の経済的負担を減少させる政策を強化するべきです。最後に、観光客の分散化を促進するため、新たな観光ルートやスポットを開発し、利便性を向上させるべきでしょう。これらの実現は、観光産業が地域社会を支える効果を持続的に強化し得るはずです。
経済的利益を追求する一方で、環境や住民の生活を犠牲にしてはその成長も短命に終わります。数字だけで祝賀するのではなく、より充実した未来を築く努力を怠らない姿勢が重要です。
ネットからのコメント
1、観光客と値段変えるべき。日本はインフレを抑制してきたから物価高に耐えれない。外国人から消費してもらっても免税して、その管理費などは私たちの税金から払われてる。政府が増やしたいなら勝手にしたらいいが税収だけ確保して後は今まで通りだと意味ない。増やしたいなら増やす相応の対策を提示してくれ
2、それで稼げる方がいらっしゃることは理解していますが、ちょっと多すぎる気もします。外貨は稼げても日本の経済全体で見ると、多くの国民はあまりその恩恵にあずかっていないかと。
会社は儲かっても現場目線だと疲弊している様子が伺え、外国人の後に日本人が来てえっとー…とひと言発しただけで、ぱぁっと店員さんの顔色が変わる事もままあります。日本人が日本で消費して経済の循環が良くなる事を望みます。
3、ちょっとオーバーツーリズムも過ぎると1部の地域ではパンクしたり、マナーの問題で疲弊したりしているところも多い。ちょうど今は中国からのツーリストが大幅に減りそうなので、それが調整になればほんといいと思う。人数だけ多くても、マナーがなかったり、迷惑行為の多いツーリストは来なくていいと思います。そんなツーリストばかり来ていて、大迷惑を被っているところもあるので。これから観光客も、量だけではなくて質も上がっていってほしいものです。
4、正直、もう限界です。京都や鎌倉だけでなく、都心の通勤電車やバスもキャリーケースを持った観光客で溢れかえり、地元住民が乗れない事態が日常化しています。政府は「6000万人」などと数字ばかり追っていますが、これ以上増やしてどうするつもりでしょうか。
地域住民の生活環境を破壊してまで観光立国を目指すのは本末転倒。「数」を追うのはやめて、「質」を高めて富裕層呼び込みにシフトするか、総量規制をかける時期に来ています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10576e93bcb5ca97dcb81e34714e2ccbb68ae2d3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]