ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子パラレル大回転予選で、日本代表の斯波正樹がボードのワックスに関する規定違反で失格となった。検査結果ではボードの一部からフッ素反応が確認されたが、斯波はこれまで使用していた同じワックスで陽性が出たことはなく、今回の状況の特殊性を説明した。普段依頼しているサービスマンが不在のためチームコーチにワックス作業を依頼していたこと、物理的環境の制約、さらには非公式再検査でフッ素陰性が確認されたことなど、疑念の余地があるとする。また、監視カメラ映像の確認も行う予定とした。自らの潔白を主張しつつも、失格を受け入れた上で競技活動を続ける意思を明らかにしている。

このニュースは競技ルール運用の問題と選手の不安定な大会運営体制が浮き彫りになっている点から批判型コメントを選択します。
何が起きているのか、この事件は競技運営の透明性欠如を如実に示しています。
斯波選手は失格の判定を受けましたが、再検査ではフッ素の陰性反応が示され、状況は不透明なままです。特に選手が長年使ってきたワックスで突然陽性が出る異常な事態に加え、検査方法や運営体制自体に疑問が生じています。
問題の本質は競技の公平性を担保する仕組みの不備です。まず、検査基準や機器の信頼性について説明責任を果たさない運営側の姿勢が問われます。さらに、大会前後の運営環境についても、所属チームや選手が不自由さを強いられオリンピックの最高舞台が混乱に陥っているのは致命的な問題です。
解決策は単純ですが重要です。1つ目はフッ素検出機器の性能と検査プロセスを第三者機関により検証し基準を整備すること。2つ目は選手の準備環境を妨げる要因を排除し、プロフェッショナルな支援体制を構築すること。3つ目は関係者からの意見聴取を短期的に行い、環境改善策を競技機関が制定することです。
本来競技はスポーツの公平性を象徴するべき舞台であるはずです。しかし現状では運営の混乱が選手自身に犠牲を強いているように映ります。斯波選手の努力と競技に対する意思が無駄にならないよう、この制度の欠陥を直ちに改善するべきです。
ネットからのコメント
1、個人のSNS活用の有意義を今問題ほど感じるケースはないね。昨日こういう事が起こって、即座にここまでの文面や時系列を記せる人が不正はないと思います。映像確認した結論も後に記されると思われるし。あと残る疑念点は当選手が普段のサービスマンに依頼できなかった点だけだろう。ここで故意かどうかはさておき結果的に失格になるようなメンテナンスをされてしまった事だろう。厳しいが、それも含めてアスリートとしての責任なんだよね。
2、>そうした現状を踏まえても、誰かが意図的に私を陥れる理由があるとは、正直なところ考えにくいと感じています。本当に謎ですね。斯波選手の人柄が伝わるコメント、本人が一番悔しい思いの中だろうに冷静に現実に向き合い、前を向こうとしている。凄い事だと思う。斯波選手がこの件に踏ん切りを付けるためにも、「何故」、フッ素が付いたのか、解明されて欲しい。
3、私もスキー選手です。フッ素ワックス問題はスキー、スノボ競技者、関係者ならすごく気をつけてるはず。マテリアル検査あるのはわかってる中でフッ素を使用するのは考えにくい。
スキー、スノボを悪意のある誰かに触られただけでその手についてるフッ素が付着し失格もありうる。色や形のあるものではないし、もっと言えば雪の上にフッ素液などをばら撒けばその上を滑走しただけでフッ素付着するし、即失格。じぶんで失格へ向かう選手はいない
4、どこかで「ワックスくらい自分で塗っておけば」「大切な道具を他人に任せるのは自覚が足りない」という浅慮なコメントを見ましたが、実際にどのくらいの手入れ・調整を要するものなのか解説してくれる記事があってもいいかもしれませんね。少なくともオリンピック競技直前に選手が片手間でやるような簡単な作業じゃないのは容易に想像できるし、スタッフに任せる必要がある事は間違いないでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/86a59b26a6a43418619daed1c3f7979fb07e0a1e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]