昨年の大みそかに渋谷のNHKホールから放送された「第76回NHK紅白歌合戦」では、平均世帯視聴率が35.2%に達し、3年ぶりに35%を突破しました。この結果は、前年度のワースト2位から2.5ポイントの上昇です。第1部の視聴率は30.8%で、こちらも前年からの改善がみられました。放送100年の節目を迎えた今年の紅白は、「つなぐ、つながる、大みそか。
」をテーマに行われ、多様なアーティストが出演。紅白勇退の郷ひろみのパフォーマンスや、活動休止のPerfumeの締めくくりも注目されました。視聴率の回復は、テレビ離れが進む中でも、長年続くこの番組が大勢の人々にとって重要な年越しの行事であることを再確認する結果となりました。

この結果を受けて、NHK紅白歌合戦の視聴率が上昇したことは祝福すべきです。しかし、依然として40%の大台には届かず、メディア業界が直面する視聴率の課題が明らかです。背景には、インターネットやストリーミングサービスの普及に伴うテレビ離れや、視聴者の嗜好の変化があると考えられます。対策として、第一に、視聴者層の多様化に対応した番組構成の見直しが求められます。様々な世代や趣味にアピールする内容を取り入れることが重要です。
第二に、番組のプロモーションを強化し、SNSを活用して若年層へのリーチを拡大することが考えられます。第三に、双方向性を活かしたインタラクティブなコンテンツの導入も視聴者参加型の新しい視聴体験を提供する契機となります。このような取り組みを通じ、古くから愛される紅白歌合戦が次世代につながる礎となることを期待します。視聴者との強い絆を築くことで、紅白はより一層その存在感を高めることができるでしょう。
ネットからのコメント
1、紅白歌合戦の視聴率35.2%は昨年の年間最高視聴率だったようで凄いですね。出演者に複数の大物アーティストを揃えたことも功を奏した要因かも知れません。近年、SNSが広く浸透した結果、TV離れが進み、大晦日に家族揃って紅白歌合戦を観ることも少なくなり紅白離れが視聴率低下に繋がっていたと思います。紅白不要論もあり、個人的には紅白歌合戦が無くなっても特に困ることはありませんが、新しい年を迎える大晦日に生放送で、紅組と白組に分かれた歌合戦という大前提でいろいろなアーティストの歌が聞ける番組としては貴重な存在だとは思います。
2、いろいろ言われるけど、やっぱり大晦日は紅白歌合戦と第九です。特に矢沢永吉さんと岩崎宏美さんに聞き入っていました。パフュームのラストもどういう仕掛けかと思ったし、民放ではなかなか真似ができないと思います。にっぽんの歌は演歌に偏っていて関心がないと言う中高年層を取り込んでいくのが紅白の生きる道だと思いました。
3、テレビ離れが言われる中、視聴率30%超えとはなんだかんだ言ってすごい番組なんだなと改めて思う。ご年配の方には知らない歌手も多くなってきていると思われますが、毎年の習慣として視聴している方々もいるのでは。個人的に矢沢永吉さんの圧巻のステージは見応え十分でした。いつの間にか用意されていた永ちゃんタオルが乱舞している会場も一体感があって凄かった。また紅白ラストの郷ひろみさんのステージも観ていて楽しかった。多くの出演者とハイタッチする姿や「紅白ありがとう。紅白最GO」というメッセージも郷さんらしくて良かった。MC陣と番組スタッフとの連係がうまくいかず嫌な間があったのはとても気になりましたが、視聴率が示す通り、例年以上の面白い紅白でした。
さすがに有吉さんが4年連続の司会になるとは思えませんが、司会や出演者が誰になるのか年末は注目したいと思います。
4、やはり大みそかにはベタなのが一番ですよ。家族で紅白歌合戦見て行く年来る年見ながら年越しそばを食した後にいざ初詣でへ。おみくじ引いてお祈りして甘酒飲んで、こんな贅沢な日はやはり年末年始しかありませんね。その一環を担うのが紅白歌合戦だと思いますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62a1624a58a7ca7a8830c56b800ec53294e72f8f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]