阪神タイガースの近本光司外野手(30)が、19日にも出場選手登録日数が7年に達し、国内フリーエージェント(FA)権を取得する予定です。15日の巨人戦で、新人から7年連続130安打を達成し、球団は彼を「猛虎の顔」として慰留する意向です。昨オフにFA権を行使した大山選手が5年17億円プラス出来高で残留したことが、近本選手への契約の指標となると考えられていますが、彼は1年ごとに契約することを選びました。
球団は流出阻止を最優先課題としています。
近本光司選手の重要性を考えれば、阪神タイガースが彼を引き止めようとするのは当然の流れです。しかし、近本選手の選択は単年契約であり、これは多くの選手が安定を求める時代において異例の決断です。この背景には何があるのでしょうか。もしかすると、選手が望むのは単なる金銭での報酬ではなく、より良いチーム環境や個人成績の向上かもしれません。球団はまず、近本選手が求めるものを正確に把握することが必要です。一方、ファンの期待を背負った監督やチームは、信頼できる選手を維持し続ける責任があります。そして、我々もまたスポーツを支える立場として、選手と球団が互いに納得するような契約が結ばれることが、真のスポーツ界の成長につながることを忘れてはなりません。
ネットからのコメント
1、球団も昨年の契約更改で近本光司選手が複数年契約に応じるとは思っていなかったでしょう。近本選手にしても複数年を結ぶなら今期、と考えていた筈。球団としては複数年の用意がある、と近本選手に伝われば十分。そして近本選手も阪神残留が既定路線であっても他球団の評価を聞いてみたい、とも思っているでしょう。阪神が近本選手が納得出来る条件を提示し残留を勝ち取れる事を祈るだけですね。
2、近本は自身が友人と立ち上げたLINK UPで母校関西学院大学と一緒に子どもたちの夢のためのプロジェクトも行っています。関西を拠点に今後も活動していくつもりなことは明白で、少なくとも関西以外に行くことは考えにくい。球団の提示額次第だが宣言なしであっさり残留もありえるんじゃないか。そもそも阪神はグッズ売り上げがすごい。人気だけでなくファンの熱も高いから、グッズもたくさん売れる。選手の取り分は売上の5%から8%ほどだと聞いたことがある。下手したら年俸よりももらってるんじゃないだろうか?地元出身だし、引退後も関西圏でたくさん仕事をもらえるだろう。
友人でもある大山も残留したし、阪神を出ていくメリットはないように思う。
3、関東出身の大山さんと違って淡路島出身。大山の残留を一番喜んだ同級生。大山さんが会見前に残留をいち早く通話で伝えたのもある。大山と近本の二人は失ってはいけない選手。球団は最大限の努力をしてほしい。
4、阪神を出るメリットは無いように思います。レギュラーだし、年俸も悪くない。母校の地元関西学院ともタイアップした活動をしてる。将来の幹部の道もあり、国内他球団への移籍は考えにくい。希望も含めそう思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ed3ae141ce56a5c896381e554c03ae0c911c9cfd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]