ミネソタ州ミネアポリスで24日、37歳の男性が連邦職員によって射殺される事件が発生しました。男性は移民取り締まりの強化を背景とした抗議活動中、複数の銃創を負い死亡しました。職員側は防御目的で発砲したと主張しており、死亡した男性が半自動拳銃と弾倉を所持していたことを強調。しかし、オンラインで拡散された映像に「職員が市民1人を殴りつけ射殺する瞬間が映っている」とミネアポリス市長は指摘。ミネソタ州知事は連邦職員の州からの撤退を求める一方、トランプ元大統領は職員の正当性を支持し、市長と知事の対応を激しく批判。事件は州内で拡大する抗議運動や司法制度の欠陥を浮き彫りにしています。

今回の事件では司法の公平性と法執行機関の行動規範が鋭く問われています。まず取り締まりにおける過剰な力の行使が、生命を軽視する結果を招いた事例として問題視されるべきです。
映像が示すように、市民一人に対する集団的な暴力は正当な防御の範疇を超えており、人権侵害の可能性をも含んでいます。米国の法執行機関が透明性を欠いたまま事件を処理することで、信頼の希薄化が進む背景には、政治的偏向や制度疲労があると推察されます。このような問題を防ぐためには、第一に現場での映像記録の義務化、第二に独立した第三者機関による即時調査と説明責任の徹底、第三に地域社会との連携強化を通じた信頼回復が必要です。人命を守るべき機関が暴力を伴う取り締まりを常態化させるならば、国家安全を掲げる価値観そのものが崩壊しています。必要なのは、実効性と倫理性を兼ね備えた改革です。これを通じて個人と社会の安全が再び確保されるべきです。
ネットからのコメント
1、ニューヨーク・タイムズ紙によると射殺された男性はミネアポリス市内の退役軍人病院に勤務する集中治療室担当の看護師だったそうだ。現場での映像を見ても分かるが、彼は片手にスマートフォンを持ち、もう片手は空いていた。激しく抵抗する間もなく数名の連邦職員に路面へ押さえつけられ、身動きがとれない状態の中、複数の職員により少なくとも10発の銃弾を浴びせられた。
前日には市内で大規模なデモが行われたばかりで、トランプ政権による過剰な移民対策には一層反発が起きるだろう。国家権力を守るために平気で嘘をつく政府関係者の言うことを聞いてると、対岸の火事とは思えなくなってきた。
2、ICEの映像を観ましたが、まるで未来社会を描いた映画のような映像。アメリカは本当に狂って来ている。世界はノーを突きつける勇気が必要ではないか。トランプは三選も狙っていると言う話も聞く。それを阻止するアメリカの良心に期待する。
3、トランプは中間選挙では負けそうだし、その後、トランプ後継が政権を取らなければ、トランプの監獄行きは免れない可能性が大きいとよく聞く。こうなるとDHSやICEの責任者や殺害に関与した職員は一斉に訴追されると思うが、トランプに忠誠を誓うのは、どれほどリスクがあるのか分かってやってるのだろうか?
4、アメリカはこれまでも警察官による一般市民への暴力事件が度々起こり、その度に抗議活動が広がりましたが、最近は政府の職員による市民の殺害事件が続発しています。しかもそれはトランプのお墨付きを得ている活動ということが深刻で、公権力の名を借りた政府による弾圧であり、アメリカはトランプによる暴力支配体制が露わになりました。
今後トランプに対する抗議活動は高まると思われますが、それに対する抑え付けも強化されていくのかも知れません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/792f1ae98f9e850ae5bb3783f8f6e64e79b5e9a1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]