大阪府警 泉佐野署で証拠品窃盗が発生
大阪府警は20日、泉佐野警察署の駐車場で保管していた証拠品の乗用車から、金属製の筒状容器が盗まれるという窃盗事件が発生したと発表しました。この乗用車は17日から18日にかけて起きた強盗致傷事件の現場に残され、押収されていました。警察は証拠品の植物片を回収後、車をロックしカバーをかけて保管していましたが、20日朝には金属製の筒状容器が消失。ドアのロックは異常なく、鍵を使われた形跡があるといいます。また、駐車場の塀には乗り越えた痕跡もあり、窃盗事件として調査が進められています。過去にも、2025年には別の警察署で証拠品が盗まれる事件が発生しており、証拠品管理のずさんさが浮き彫りになっています。

警察が証拠品を守れないのは極めて深刻な問題です。捜査現場の信頼や犠牲者の心情への影響を考えると、この状況は容認できません。
まず、押収品の保管管理における根本的な問題を挙げたいと思います。
第一に、警察署の駐車場という場所に、外部侵入を許すほどの脆弱点が存在していたことは重大な制度的欠陥です。証拠品を使用した犯罪利用や捜査妨害の可能性を考慮すれば、管理体制が不十分であるとの指摘は免れません。
第二に、保管方法自体に問題があります。鍵が使用されて車内の証拠が盗まれるという事態は、内部者の関与も疑わせます。これは警察の内部管理の甘さが背景にあると推察されます。
第三に、過去の類似事件から見ても、府警全体で同様の問題が繰り返されている点は深刻です。再発防止策が形骸化しており、組織改革が怠られていることが明らかです。
解決策としては、以下の提案をします:
駐車場周囲の防犯設備を強化し、24時間の監視カメラ設置による不審な動きを全て記録する。証拠品の保管を署外部の専用施設で行い、電子鍵システムや生態認証を導入して保護を強化。内部者が関与していないか徹底的な調査を進め、透明性を確保する。警察は、犯罪抑止と信頼を担保すべき組織です。自らの不備で捜査を妨害する事態は、市民に深い不信を植え付けることは言うまでもありません。
正しく機能する警察は社会秩序の根幹であり、根本的な改革を通じて信頼を回復すべきです。この事態を転機とし、警察の管理体制を一新することを強く求めます。
ネットからのコメント
1、去年も似たような事件がありましたが、一般の駐車場ならともかく警察署内で起こったという事実に言葉を失います。車両自体の保管はやむを得ないとしても、金属製の容器のような小さな品は車内に置いたままにせず、署内で管理すれば防げた可能性は高いです。強盗致傷という重大事件の証拠品ならなおさらで、証拠品の管理体制を、根本から見直す必要があると感じます。
2、なぜ何度も同じことをやられているのに屋外の駐車場の証拠品の車の中に証拠品を残したままにするのか。しかも門真署でやられて同じ大阪府警の別の警察署で同じことをやられたとなると、もはや怠慢でしょうこんなもの。警察庁は直ちに全国の都道府県警に車の中に証拠品を残置するのは絶対に許さんと指示を出すべきだ。
3、警察署の駐車場とはいえ、真夜中は駐在人数も昼間と違って少ないし、こっそり忍び込んで入るのは不可能ではないと思います。
そういうことも想定して防犯カメラとかもあるんでしょうけど、やはり夜中の人の少なさが管理の甘さになっているのでしょう。ただ合鍵で開けられたあげく、なぜ鉄パイプを持ち去ったのだろうか。持ち去ったのには、何か理由があるかと思います。警察は何も入っていなかったといっていますが、ではなんでわざわざそれを盗んで持ち去ったのでしょうか。しかしこれからは、証拠物件を車内に置くのもやめたほうがいいかもしれません。まさか警察署の駐車場から盗まれるなんて思わないということの思い込みが、まんまとそこに付け入られた。
4、証拠品というと虹彩認証のドアロックがある厳重なセキュリティに守られた保管室で保管されてると思いますが、現実は違い、私が自転車を盗まれて犯人が逮捕されたときに返してくれるというので取りに行くと担当刑事が署の端にある署員駐輪場の一角にトラロープで括ってあったのをほどいて返してくれました。横のバイク置場にはブルーシートで簀巻きにされた暴走族のバイクがありある意味簡単に盗んでいけそうでセキュリティもあったもんじゃないと思いました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/266b246c04ada428fb6f95275e64a816d72b159e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]