大阪・関西万博会場で、大学生5人がオフィシャルストアから扇子など計9点を盗み、逮捕されました。彼らは東京都から新幹線で無賃乗車し、万博会場を訪れて犯行を行ったとされています。撮り鉄仲間である彼らは「無賃乗車は当たり前」と話しているとのことです。さらに、多数のぬいぐるみなど100点以上を盗んだことで逮捕された別の仲間3人も同日に来場していたことが明らかになっています。
年齢を偽り、子供料金で入場するなど、計画的な犯罪行為を働いていたことが確認され、警察が警戒を強めています。
この事件は、大学生たちが関わる盗難事件の中でも特に衝撃的です。彼らは鉄道ファン仲間であり、まるで無賃乗車が普通であるかのように振る舞っています。この無賃乗車と万引きという行為の背景には、社会規範や倫理観の欠如、そして制度の不備があります。鉄道ファンコミュニティ内での歪んだ常識が根付いていることは大きな問題です。制度の改善としては、まず鉄道会社が無賃乗車防止策を強化し、監視カメラの設置や駅員の配置を増やすことが求められます。さらに、コミュニティ内でのモラル啓発活動を促進し、不正行為を取り締まる社会的な枠組みが必要です。最後に、万博会場の警備も強化し、来場者に対する適正な監視と対応を行うべきです。
長い目で見れば、この事件は現代社会の規範に対する痛烈な警鐘です。
ネットからのコメント
1、万引きではなくて窃盗団ですね…大学生なのがなんとも残念です。学校名くらい出して注意喚起した方がいいのでは?学校の近くではもっと被害がありそうな気がします
2、マスコミが万引きって書くから、軽い犯罪行為だと勘違いするんですよ。万引きGメンの番組でも、たかが万引きって感じで、捕まっている連中には罪の意識なんてまったくないからね。ちゃんと窃盗という立派な犯罪行為だと報じないと。
3、そもそも無賃乗車している時点で鉄道ファンでもなんでもない。鉄道に価値を感じないから金を払わないのです。価値を感じれば,多少割引を使っても必ず払うものです。こういう者は,巡り巡って自身の価値を踏みにじられるようになるものです。相手の価値を低く見る者は,そういう輪の中に自ら入るようなものです。
4、シンプルに刑罰を重くすると犯罪は減るだろう。犯罪を犯す者はリスクとベネフィットを天秤にかけて行動している者も多いと思われる。リスクが大きければ、やっぱり止めておこうとブレーキがかかる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a647297bff080138ab588b03daa46763dd5c5ceb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]