9日(日本時間9日)、FIFAワールドカップ北中米大会でベスト8進出中のイングランド代表DFジャレル・クアンサー(25=レーバークーゼン)が2試合の出場停止処分を受けた。5日(同6日)のメキシコ戦でスパイク裏を向けたタックルにより一発退場となり、準々決勝のノルウェー戦(11日=同12日)と、進出した場合の準決勝を欠場することになった。

判定を巡る不信がまた国際大会を揺るがしている。危険なタックルへの処分自体は選手の安全を守るため必要だが、問題は同じルールが全参加国に公平に適用されているかという点だ。審判が通常映像を見る前に静止画やスローモーションを提示されたことで判断に偏りが出た可能性が指摘され、さらに過去の処分保留問題まで重なれば、FIFAの透明性は疑われて当然である。改善には、①VAR判定手順と映像提示順の明文化、②処分基準と判断理由の全面公開、③大会中の全チームに対する同一基準の監査制度導入が必要だ。
勝敗を左右する組織ほど、疑念を残さない仕組みが求められる。公平を掲げながら例外や不透明な判断を許せば、失われるのは一選手の出場機会ではなく、サッカーそのものへの信頼である。
ネットからのコメント
1、いやいや処分保留にするべきでしょ。あっちがよくてこっちがダメなんて統一性がないよね。ルールがあるから公平性が保たれているわけで、それを壊したのはFIFAの会長。出場停止を取り消さなければボイコットしますと言えば困るのはFIFA側だと思うけどね。
2、ボールに乗っかって裏が向いてしまったようなファールで意図してなくてもレッドカードではあるプレーだけど悪質には見えなかった。トーナメントにおいて2試合は厳しい。そしてやはりバログンが緩和されたことについて調査するべき。
3、開催国のアメリカのバログンは停止猶予で、イングランドのクアンサーは2試合出場停止というのはあまりにも差がありすぎないか。2試合出場停止ということはイングランドが準々決勝に勝っても準決勝に出られない。準決勝に出てくる可能性が高いのはメッシがいるアルゼンチンであってFIFAはメッシがいるアルゼンチンの決勝進出を望んでいるのだろうか。
4、審判の裁定に従って、これ以上、政治的介入や忖度がないワールドカップにしたいですね。確かに不公平な気もしますが、これからの試合でレッドカードが出た時に同じように意義が出て、本来のレッドカードの意義がなくなる恐れがある。トランプ大統領とFIFAがバロン選手の出場を猶予したことは大きな影響を与えてしまった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33a68037ca66ed29092dcb00cc528c6569b76568,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]