9日、ロイターは、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの和平交渉に応じず、戦闘継続の意志を強めていると報じた。ウクライナによるロシアの製油所や港湾、貯蔵施設へのドローン攻撃が燃料不足を招き、プーチン氏の強硬姿勢をさらに強める要因になっているという。関係筋は、数カ月以内に戦闘が激化する可能性が高いと指摘。プーチン氏はドンバス地方完全制圧を主要目標とし、停戦案にも否定的な姿勢を示している。

戦争を終わらせるべき時に、さらなる戦闘拡大を選ぶ指導者の姿勢は、国際社会に深刻な不安を与えている。攻撃と報復の連鎖が続けば、犠牲になるのは前線の兵士だけではなく、日常を奪われる一般市民である。問題の本質は、軍事的勝利を優先する政治判断と、武力による現状変更を止める国際的な仕組みの弱さにある。
必要なのは、第一に停戦交渉を継続させる国際的圧力の強化、第二に民間人被害を防ぐ監視体制の拡充、第三に戦後復興と安全保障を含む現実的な和平枠組みの構築だ。
戦争は指導者の威信を守る道具ではなく、人々の生活と未来を破壊する行為である。領土や権力のために犠牲を増やす政治と、命を守るために妥協を探る政治。その差こそが、今世界が問うべき本当の価値である。
ネットからのコメント
1、このニュースを見てまず「良かった」と思いました。何故かというとプーチンの強がりなのか良い報告しか聞いてないのかわかりませんが今終わるとロシアにとって都合が良いと思ったからです。戦況はウクライナに傾いています。そして支援も継続して届く予定です。クリミアももう少しで奪還できそうなところまできています。全ての領土を奪還し、プーチンを法の下に裁くことが我々民主国家が目指すところであると思います。
2、プーチンは今更簡単には妥協できないくらい追い詰められている。ただ、いくら態度を硬化させてもロシア国民の生活が極端に悪化した場合、既にプーチンに対する批判が膨れ上がるのを止めることはできないだろう。ロシアのエリート層はプーチンの後継について既に検討している可能性がある。後継者と目されると簡単にプーチンによって排除されるので、簡単にはいかないかもしれない。
プーチンの選択肢はあまりないかもしれない。
3、もはやプーチンはロシアの為ではなく、個人的な恨みからウクライナ戦争を脱することが出来なくなっている。叱咤激励しても前線の兵站は弱体化していることから、プーチンは禁じ手を使ってくる可能性もある。そうなったらウクライナもロシアにも悲劇が待っている。そうならないように多少なりともプーチンよりも理性を持ったロシア高官がプーチンを食い止めるか、失脚させるべきでしよう。
4、NATO、欧州から13兆円の軍事費が支援される事が決まったよね。従ってそう簡単にウクライナを降参させる事は出来ないだろうし、モスクワへのドローン攻撃も一層激しくなるのは必至。ロシア国民、特にモスクワが戦火に囲まれたら不謹慎ながら興味深い。自分の財産、生命に直接危険が及んでもロシア国民、モスクワ市民はプーチンを支持するんだろうか。まあ、日露戦争の時と同じでロシアが日本に負けた理由は経済とかの国力が落ちていたから。是非、歴史は繰り返して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/19e3d38d449d25a50a6e036b12b80a6f33e7b16c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]