2025年7月23日に兵庫県丹波市の「春日総合運動公園レジャープール」がオープンしましたが、わずか3日後の7月25日に営業終了が発表されました。終了の理由は、水源となっている三宝ダムの貯水量不足です。日照りが続き、ダムの水位が低下したため、プールへの水供給が難しくなり、当初予定していた8月末までの営業を続けることができなくなりました。
市は今後、雨が降っても営業を再開することはなく、楽しみにしていた市民や子供たちに対して、担当者が「申し訳ない気持ち」とコメントしています。
【批判型】
丹波市の市営プールがわずか3日で営業終了したというニュースは、信じがたい現実を突きつけている。水不足が原因だとするが、それは果たして事前に予測できなかった問題だろうか。営業開始前にダムの水位を確認することは当然の手順であり、予測を怠った結果と言わざるを得ない。市の対応には非常に問題がある。
このような事態を防ぐためには、まず、プールの水源の確保をより計画的に行うべきだ。現地の気候変動に対応した長期的な水源確保の施策が必要だ。また、ダムの水位管理システムの強化や、代替水源の準備を進めることが求められる。
そして、運営する前に十分なリスク管理を行うべきだった。
市民の楽しみを奪う事態は二度と起こらないように、公共サービスの運営においては細心の注意を払い、未来に備える姿勢が求められる。
ネットからのコメント
1、海水浴場の砂場、プールサイド。酷暑で歩けないほどでしょう。水害も困りますが、水不足は、この暑さの中災害ものですね。いい感じで雨が降ってくれるとありがたいもの。台風が接近しているようですが、災害抜きで恵みの雨になるといいですね。
2、自分が子どもの頃、50円だか100円だかの入場料で一日楽しく遊べた市営プールは神だった。丸底で、上でキュッと閉めるタイプのバッグで、夏休みは毎日のように行った。あとはクーラーの効いている市立図書館。泉大津市にはお世話になりました。その時にはそんなことは思わなかったので今言います。ありがとうございました。プールはダメだったけど、夏休みに楽しいことがたくさんありますように! あるさ。
3、兵庫の丹波・京都の福知山とか盆地に面した地域は今年夏の猛暑で人々が生活出来ないぐらいまで追い込まれている。
エアコンはあるから部屋の中は快適だけど、外は危険レベルの猛暑なので出歩いたら非常に危険だ。市営プールの営業をたった3日間で中止するのは相当勇気がいっただろう。何よりプールサイドが暑すぎて人間様が火傷しかねない。仕方ないよ。雨でも降ってくれた方がいいんだけどな。
4、非常に残念なニュースですね。プールは子供達にとって最高の遊び場なので、それが8月入る前に営業終了とは。。。。しかし、これは単に水不足だけが原因ではないのでは?と考えてしまいます。この、猛暑ではプールであっても熱中症のリスクがあり、プールサイドも歩けない程、熱くなってるのではないでしょうか?そういった、熱中症対策や火傷対策にも膨大なコストが必要となるので、水不足が要因なのは間違いないと思いますが、上記に記載した事含め総合的に判断されたのではと思います。しかし、本当に日々暑すぎですね。。。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c36b2864caab95554800830e1a61c732a50c39,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]