事件概要:2023年に少年の万引き件数が再び増加傾向に入り、社会的課題として注目されています。昨年12月、京都の大谷中学・高等学校の生徒らが研修旅行先のバリ島で万引き行為に及び、その様子がSNSで拡散。学校は公式に謝罪する事態となりました。家庭裁判所調査官経験のある須藤教授は、万引きが子どもの「SOSのサイン」でもあり、背景には家庭環境やストレスがある可能性を指摘しています。さらに、SNS時代のデジタルタトゥー問題により、万引きが個人の未来に長期的悪影響を与える危険性も懸念されています。

コメント:少年の万引きは、単なる「非行」として済ませるべきではありません。2023年になって再び増加傾向が顕著である背景には、学校や家庭での支えが不十分な現状や社会的ストレスが深く絡んでいる可能性があります。この異常な状況を放置すれば、より重大な犯罪や非行への道を開いてしまう危険性が高まります。
万引きが「犯罪の入り口」である一方、子どもたちにとってはSOSである可能性を忘れるべきではありません。まず、学校と家庭が連携して子どもたちの心の問題に早期対応する仕組みを構築することが求められます。具体的には、教育現場でストレスの理解や対処方法を教える授業を導入、家庭内でも親が子どもの変化に気付きやすい環境づくり、さらに、必要に応じて専門家によるサポート体制を整えることが必要です。
また、万引き行為がSNSで拡散される時代において、子どもの行動が「デジタルタトゥー」として残り続けるリスクの重さにも目を向けるべきです。この問題が進路や将来の選択を制限しかねない状況を早急に改善するため、SNSでの拡散防止策を含む法律強化も急務でしょう。
「万引き」という行動そのものにではなく、子どもたちが発する声なきメッセージに真正面から向き合うこと。それが社会全体で責任を果たすべき姿勢ではないでしょうか。今が変化を促す絶好の機会です。
ネットからのコメント
1、以前、私が担任していた生徒が、万引きを見つかったんですが、店員さんの制止を振り切って逃げたときに、店員さんが転んでけがをしました制服を着ていたので、学校にすぐ連絡が来ましたそこで、防犯カメラの映像を確認させていただいたところ、すぐに自分のクラスの生徒だと分かりました大急ぎで家庭に連絡し、本人・保護者と私でお店に行って謝罪したところ、警察への通報は控えて下さいましたが、これ、訴えられていたら窃盗どころか強盗傷害になったかも知れませんもし、強盗傷害なら一発少年院もあり得る重大犯罪です万引きは、一瞬で重大犯罪になり得ます絶対にやめましょう
2、『犯罪をすることのリスクを知っている人間は犯罪をしない』みたいな言葉を聞いたことありますけど、犯罪を犯した人のその後の人生とかを子供の頃から教えて置くのが良いと思います記事内にもあるSNS時代のネットタトゥーも含め、犯罪を犯すことのリスクの重さ(自分の家族などにも影響がある等)を小さい頃から教えておくべきだと思うんだけど、こういう事を言うと『子供には刺激が強すぎる内容』みたいに言って反対する人もいるんだけど、それは綺麗事な気がします
3、万引きといわずに窃盗というべき例えばですが100円ショップで原価99円であれば1円の利益1コ盗まれたら100個売ってようやく被害分をカバーできる金額の大小ではなく稼ぐことがどれだけ大変なことがわかっていない豊かになればなるほど倫理観や道徳観がない人が増えていく気はする
4、中学の頃、一部のグループで万引きが流行っていた。万引きしたものを学校に持ち寄って自慢しあったり、交換しあったりしていた。男子だけじゃなくて女子も。別に貧しい家庭の子だけじゃなかったし、特別にストレスを感じていた子だけでもなかったと思う。
ただ楽しくて連帯感だけでやっている感じだった。誘われてグループに加わっていく子もいた。ある時女の子が一人捕まった。全然普通の子だったけど、その後学校に来なくなった。近所で見かけると髪が金色になっていた。万引きの話を学校では誰もしなくなった。思い知ったんだろうな。自分たちがどんなリスクを負っていたのかを。そして今万引きをしてる子はそれを知らない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b36f3ce78950562353d5c484da15816c8ecb0e9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]