トヨタ自動車が2025年の実績を公表し、世界販売台数で6年連続1位を獲得しました。トヨタ単体の販売台数は、2024年比3.7%増の1053万6807台、グループ全体では4.6%増の1132万2575台を記録し、いずれも過去最高となりました。海外販売の好調も際立ち、北米市場でカムリやシエナなどのハイブリッド車が牽引し、電動車の販売台数も499万4894台と前例のないレベルに達しました。この結果、トヨタは約898万台を販売したフォルクスワーゲンを大きく上回り、競争優位をさらに強化しました。

トヨタの成長は、自動車業界と持続可能なエネルギー利用における重要な進展を示す一方、市場競争の加速と環境負荷の増加の懸念が存在します。持続可能な未来のため、企業は環境負荷軽減と地域経済との共生を深める努力を継続的に推進すべきです。その一環として、さらなる電動車技術の革新と、消費者への環境配慮型選択肢の普及を目指した取り組みが期待されます。
現代社会で成長を示すことの意義は大きいものの、その価値を最大化するためには、環境との調和を伴う責任ある進化が不可欠です。
ネットからのコメント
1、EV一辺倒の流れに乗らず、ハイブリッドを軸に据え続けた判断が結果として正しかったということだと思います。そもそもEUのEV推進は、環境政策であると同時に、ハイブリッドで先行する日本勢を土俵から降ろすための産業政策でもありました。「ルールを作る側」に回ろうとしたEUに対して、トヨタは「消費者が本当に求めるもの」で勝負した形かなと思います。個人的には、燃費が良くてトルクもあるディーゼルがもっと評価されて欲しいです。
2、結局、派手さより「ちゃんと使えて、ちゃんと壊れない」を積み重ねてきた結果だと思う。EV一本足打法に走らず、ハイブリッドを地道に磨き続けた判断が、北米でも評価されたのは象徴的。理想論より現実解を選び、ユーザーの生活に寄り添ったものづくりを続けてきた強さが数字に表れている。世界が不安定な時代だからこそ、トヨタの「安心して選べる」というブランド価値が際立つ。
世界1位が偶然じゃないことを改めて証明した結果だと思う。
3、この地位に安住するとすぐに中国企業に取って代わられる。どんどん設備投資をして官民一体で進化し続けて欲しい。大企業優遇と世論は騒ぐ可能性もあるが、その大企業の下には数多の中小企業がぶら下がっていることを忘れてはならない。とにかくかつての電機企業や半導体企業のように凋落していかないよう、国を挙げて応援すべきだと思う。
4、トヨタがレクサスを含むトヨタ単体の世界販売台数が過去最高となった。日本においてもハイブリッド車(HV)が主導的な役割を果たしており、その市場はトヨタが約6割のシェアを持つ主要プレイヤーである。特にHVがカーボンニュートラル実現の有効な手段と見なされ各地域でHVの比率が上昇していて北米市場では在庫が不足するほどの好調である。EVは中国に遅れをとっているがトヨタはHVの世界最高技術で車業界を牽引して中国に負けて欲しくない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/baa0d5f10b826ef96c5b8ff6af2222119a392b23,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]