京都市は市営バスの混雑解消と運行効率化を目的に、2028年度末までに均一区間を走る全ての市営バスの乗り降り方法を「料金先払い」「前乗り・後ろ降り」の方式に変更する方針を発表しました。現在の「後ろ乗り・前降り」方式では、降車しやすい前方に乗客が集中し、後方乗客が移動に手間取ることでダイヤ遅延を引き起こしていました。17年の実験では停車時間が平均約11.5秒短縮される効果が確認されていますが、変更には車両改修などで約20億円が必要とされ、新型コロナ禍による収支悪化で導入が遅れていました。財源の一部は新たな宿泊税の活用も検討されています。

この件には批判型のコメントが相応しいです。
京都市の今回のバス乗降方式変更は混雑緩和を目指していますが、課題も多く浮き彫りになっています。まず、現在の「後ろ乗り・前降り」方式によるダイヤの遅延問題は、本来早期に解消されるべき基盤的な課題でした。
それにもかかわらず、運輸制度の改善が新型コロナ禍での収支悪化や財源不足を理由に延期されてきた点で、公共交通の運営計画の甘さが問われます。問題の本質は、交通インフラの更新が適切なタイミングで進行しなかった点に加え、財源の確保が市営交通事業の収支に依存している不安定な構造にあります。
その解決策として、まずは制度的に安定財源を提供するため、公共インフラ専用の予算枠の新設を提案します。次に、運行効率をさらに高めるためのICTの積極導入、例えばスマート乗車券やリアルタイム運行管理の確立が必要です。また、観光特急バスなど既存の混雑緩和策の効果を検証し、総合的な運行改良プランを作成すべきです。
公共交通は地域社会の骨格であり、市民生活だけでなく観光業にも影響する大切な要素です。その改善が後手に回る状況は、現代社会のスピード感とは相反します。京都が誇る魅力的な景観を維持するには、それを支える交通インフラにも確かな力を注ぐ必要があります。言葉にするならば、「文化都市にふさわしい交通計画を」。それこそが未来の京都をつくる鍵でしょう。
ネットからのコメント
1、河原町のような大きな停留所では、降りる乗客が支払い終わる位まで中扉が開かず、これが先払いになることにより、乗降時間の短縮は図られるとは思います。京都の市内は狭い部分もあるのですが、連節バスやBRT導入、地下鉄連絡を基軸としてバス路線の再設計、膝の上に置けないような大型スーツケースの持込禁止など、まだまだ検討はして欲しいです。
2、大賛成です定期忘れました、1万円しかありません、日本のお金持ってません、敬老パス忘れました、等々あと、外人が後ろから降りてそのまま支払わずに降りていく後ろから乗ってきたのに、前に来て先に運賃を払う人このような光景を何度も見てきましたが前乗りになれば乗せなかったらいいだけ解決ですね
3、条例で大型荷物持ち込み禁止にして、前払いなら、スーツケースを持ち込む外国人が乗るの拒否できるようにしましょう。市民の通勤、通学等が優先されるべき。家族旅行で全員が大型荷物で乗り込んでくる外国人は本当に多い。タクシー使えよと思う。
4、均一料金なら先払いの方が効率的、交通系ICカードも後払い方式でも2度タッチが必要だし、先払いなら1度でタッチOKですからね、あと現金で払う方ですが、自分が支払う番までお金を用意しない人もいますからね、自分の番来たら財布を開いてお金を出して支払うと、こういう方がいるから遅れる原因になりますね他の方の迷惑を考えたことないのかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/09972105a8157e12e01d0e1d5951c8684310c720,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]