地球深部探査船「ちきゅう」が世界初となる試験的レアアース採掘を成功させ、注目が集まっています。この挑戦は1月12日に静岡市清水港を出航し、日本の最東端、南鳥島近海の排他的経済水域(EEZ)にて実施されました。船は海底約6000メートル深さにパイプを下ろし、レアアース含有の泥を試験的に採取。その結果が松本文科相より発表され、国内での採掘に向けた突破口となることが期待されています。ちきゅうの帰港予定日は1月14日です。

既存の貴重資源に対する依存度が高い日本にとって、自給可能なレアアース採掘という可能性は、経済的そして環境的変革をもたらす新たな一歩です。
日本によるレアアース採掘の成功は科学技術と経済発展の象徴と言えますが、考慮すべき側面もあります。今回の取り組みは世界的資源競争の中で画期的ですが、その背景には環境保護への懸念が存在します。
深海の層構造は生物多様性の温床であり、過剰な採掘は生態系への影響を招きます。また、日本独自の排他的経済水域で得られた成果が、国際的な資源権を巡る議論に波及する可能性も否めません。
より持続可能な未来を実現するためには、以下の取り組みが求められます。
深海採掘に伴う環境データの収集と透明な公開。パートナー国との協力による資源管理の国際規範確立。資源依存脱却に向けたリサイクル技術開発の推進。資源発展の成果を最大化する一方で、それに伴うリスクを長期的視野で議論しなければ、進化は停滞します。この歴史的な第一歩を賢く生かすことこそが、国際社会の尊敬を得、持続可能な未来を築く鍵となるのです。
ネットからのコメント
1、後は有害物質が出ないで、抽出が可能であるかだと思う。それと商業化までの道程だよね。成功を聞きつければ次回は中国あたりが邪魔をしてくる可能性もある。米国も下手すると口を出してくる事も考えられるからね。慎重に越したことはない。
2、”地球”ですね。この船の何が凄いって、海底深くまで垂直に打ち込んだ杭(兼、回収用の管のようなもの)を、本船が浮かんだまま長時間維持できるって点なんだよねぇ。
当然海面には波やウネリがあって、それに伴い本船は前後左右に動揺する。一方、打ち込んだ杭は文字通り”地球”に固定される。普通の船でこんなことをやれば、動揺によって(船からの見掛けでは)杭が四方八方に動き回り、強大なエネルギーによって船体が破壊されてしまう。全方向のダンパー(のようなもの)と、船体の動きを逐一検知して姿勢を制御するシステムによって深海に杭を打ち込める。海底油田の採掘のやぐらも同様ではあるが、決定的に規模が異なる。自走式(船舶)でこれができるのは日本の技術あっての事。
3、スカイツリーの頂上から細い糸を垂らしてペットボトルの穴に糸を入れるくらい難しい作業を行えるらしいよこういった分野にはもっとお金を掛けて世界中の海で活躍してほしいですよね
4、習近平は情報が欲しいだろう。果たしてこれが本格的な採泥に繋がるのか、それとも予定量よりも少なく、本格稼働まで、まだまだ時間を要するのか。そして公明党が頑張って高市政権を引きずり下ろせるのかを。もし高市政権転覆ならば、公明党、立憲の一部、左派自民党を使い、このプロジェクトを廃止に持ち込む事も可能だろうと。
さて今月14日まで、どれ程の成果を上げてくれるのか、成功を期待したい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8c19f578a95387548fd5b6e54bdb7ee32a88a815,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]