北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの両親の揺るぎない姿勢と長年の闘いは、多くの人の胸を打ちます。父親である滋さんが亡くなって6年が経つ中、早紀江さんは「まだ解決しない」と自らを責める思いを語っています。この心境は、自身の無念以上に、国家がこの問題に対して充分な進展を果たしていないことへの深い悲しみと怒りを象徴しています。同時に、体力の衰えを感じながらも活動を続ける彼女の覚悟に、私たちは敬意を払わなければなりません。

現状、この問題を解決できていないのは日本だけの責任ではありませんが、積極的な行動と国際社会との連携がなおさら必要です。国民は政府に対し、拉致問題を最優先課題とする具体策を求める圧力を強めるべきです。また、世代を越えた問題啓発を通じて、風化を防ぐ努力をする必要があります。そして何より、被害者が帰国を果たすまで決して諦めないという強い連帯意識を持ち続けることが肝要です。
早紀江さんの勇気と希望を無駄にしないためにも、私たち一人ひとりがこの問題に向き合い、継続的な支援と関心を示すことが、解決への道を切り拓く鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、本当に、これだけ長い間、家族のために闘い続けてこられた姿には頭が下がります。滋さんもめぐみさんのことが解決しないまま旅立たれるのは、すごく心残りだったと思います。拉致問題は長い年月が過ぎても解決しておらず、ご家族の高齢化も進んでいます。残された時間は決して多くないだけに、国には結果につながる取り組みを求めたいです。一日でも早く被害者のみなさんが家族と再会できることを願うばかりです。
2、めぐみちゃん、もう61歳です。13歳だった子が61歳になる年月を待ち続けてもまだ会えない。これほどの理不尽なことがあるのでしょうか?北朝鮮にいることは分かっているのに。1日も早くお母様とめぐみちゃんの再会を願ってます。それが実現すると信じてます。そうでなければあまりに酷い。連れ去られた国民を取り戻す事もできないなんて…
3、アメリカのベネズエラ急襲の際にアメリカを非難する声がありましたが、あれが仮にベネズエラではなく北朝鮮で、そしてめぐみさんを含めた拉致被害者が解放されたら、それに対しても同じように非難の声が上がったでしょうか。
過去に日本政府が交渉して被害者が帰国出来たこともありましたが、同時に全く違う骨などを送ってきて北朝鮮の誠実さは感じられませんでした。本気で被害者を取り戻すには日本独自もしくは協力関係にある国の武力しかないと思いますが、北朝鮮が長距離ミサイルと核兵器を開発してしまった今となっては残念ながら時を逸したとも思えます。
4、横田早紀江さんをテレビ報道で拝見するたびに、国民が公然と他国によってさらわれても、取り戻すことが出来ない国であるという、独立国家ニッポンの現実を突きつけられる気がします。良くも悪くもアメリカやイギリスなら、軍事力を背景に圧力をかけたり、奪還作戦をしてくれる可能性がありますが、その点は日本の無力を感じざるをえません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ddae8d6849e5216950924cf5afb7aa3b69704e0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]