台風6号は、2023年6月2日夜から3日にかけ、日本の西から東へ進行。本州南岸を東進する台風の影響で、九州南部から関東にわたり線状降水帯が発生する可能性が高まり、大雨災害の危険度が急上昇。酒谷(宮崎県日南市)では260.5mmの記録的な雨量を観測し、広渡川水系では「レベル4氾濫危険警報」を発令。2日夜から3日朝にかけて、四国・近畿・東海地方で雨と風が最大のピークを迎え、特に静岡県、愛知県、和歌山県、高知県などは最大風速25メートル、波高8~9メートルが予想されています。今後の土砂災害や河川氾濫、停電への備えに加え、不要不急の外出を控えることが呼びかけられています。

これほど深刻な台風報道には、鋭い眼差しを向ける必要があります。
今回の問題は「自然災害で仕方がない」と片付けられる範囲を超えています。宮崎県で発表された「危険警報」は、新しい防災情報システムの初適用である一方、実効性や住民への周知が不十分だったのではないかという懸念が残ります。
そもそも、線状降水帯の発生が予測可能であるにもかかわらず、地域全体での防災準備や早期避難の徹底が不十分に見える箇所があります。住民が「自分事」として行動を起こせる環境を作るには、行政、気象機関、地域コミュニティの連携強化が必要です。

具体的には、1)スマホアプリによる個別エリアのリアルタイム警告配信、2)学校・企業との連携で緊急時対応マニュアルの一斉更新、3)地域ごとの訓練の強化による災害慣れの促進などの施策が考えられます。これを怠れば、「予測できた災害」の被害を最小限に抑える機会を失うことになります。

自然の猛威の前に人は無力ではありません。
我々の社会が進化するか否か、いま試されています。



ネットからのコメント
1、うちの子(小4)は明日学校が休みなったため、学童で漫画三昧とぬかしております。一方父親である自分は明日見事に出勤にノミネートされています。宅配の仕事やってますのでずぶ濡れになりながら皆さんのお宅を回ります!マジでツイてないですけど、自分が休みでもほかの人が犠牲になるだけなので今回はため息つきながら頑張ります!多少の遅れや荷物も多少濡れるかもしれませんが申し訳ないですがご勘弁願えればありがたいです。
2、今から20年近く前のまだブラック企業と呼ばれるものが日本中で猛威を振るってた頃は、中小企業だとこれぐらい大きな台風で電車が止まって出勤できないと連絡したら、どんな別の手段でも使って出勤しろとか、場合によっては交通費は出さないけど神奈川県から東京までタクシーで出勤しろと無茶を言ってくる会社もザラだった。それどころか、台風が明日の朝やってくると分かってるのなら、前日の夜から会社に寝泊まりするのが常識だと怒られることさえあった。台風に限らず、例えば大阪市で朝の通勤時間帯に大地震で電車が止まったり、家が壊れてないか心配だったときでも、歩いてでも来るようにと出勤命令を出す会社が多かった。昭和のころは日本のサラリーマンは空から槍が降っても出勤すると言われてたけど、いまだにその感覚のままアプデ出来てない会社も多いのかな?
3、明日の朝は関東でも雨や風が強まる予想とのことで、通勤や通学への影響が心配です。特に公共交通機関や道路状況によっては大きな混乱になる可能性もあると思います。最近では時差通勤やテレワークも身近になりましたが、医療や介護、物流、交通など、どうしても朝から出勤しなければならない方々も多いと思います。
こうした方々のおかげで私たちの生活が支えられていることを改めて感じます。私自身も雨雲レーダーなどを確認しながら、無理のない時間帯に移動しようと思います
4、こんなにもニュースで不要な外出は控えろって言っているのに、命懸けで出勤しないといけないの本当に意味わからない。道路の冠水だってあるのに。インフラとかも本当は休みたいだろうに、誰かが犠牲になってくれてるからこそ動けている。感謝しかない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6affb786001ea09c1fe4688858947a81f3435a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]