2025年10月に始まったインフルエンザの流行は、12月にA型ウイルスによってピークを迎えましたが、その後減少。26年1月末から再び患者数が増加し、2月初旬にはB型の流行が原因で再び警報レベルに達しました。一つのシーズンで2回目の警報となるのは異例のことです。B型の流行は学校などでの拡大が中心で、免疫の低下やA型収束後のB型の急激な拡大が背景にあります。変異株は確認されていませんが、B型の患者数は受験シーズンや3月までの寒冷期を通じ、その後も野球大会など国際イベントでさらなる拡大が懸念されています。

日本での今シーズンの異例なインフルエンザ流行、特にB型の再拡大は、公共の衛生と感染症対策の見直しを要請する重要な問題を浮き彫りにしています。まず、A型とB型の免疫が異なる中、一部の流行鎮静による油断が、次の波を招いた背景が見逃されていた点は見過ごせません。
「一度感染したから大丈夫」と見なされる一般の誤解も流行拡大を助長しており、政府や医療機関の広報不足が響いています。流行を食い止めるためには、まず周知徹底が急務です。1つ目として、全国一律の季節性インフルエンザに関する注意喚起や、学校・職場での感染報告とその対応規範の強化が必要です。2つ目に、ワクチン接種やマスク着用の呼びかけを単なる自己選択に任せず、もっと積極的な施策や公的支援が求められます。そして3つ目には、データに基づくシステム的な早期警戒体制の構築が不可欠です。環境にも左右されがちなウイルス対策ですが、私たちの健康管理と公衆衛生への取り組みが、感染症との共存を可能にします。また、「予想通り」を望むための努力を怠らず、社会全体で未来を守る明確な意識が肝心です。


ネットからのコメント
1、先日、娘が罹患してなかなか熱が下がらずに高校を1週間ほど休んだ。で、その週明けから期末テスト。普段はじっくりと予定を立てて勉強する子だからかわいそうにも思った。さて、これからまだ大学入試や高校入試が控えている学生さんも多いだろう。健康に気を付けて実力が発揮できるように頑張ってください。
2、先週一週間B型で休養しました。昨年コロナになったんですが、体感コロナよりもきつかったです。予防接種済みで、熱もそれほど高くはなかったのですが喉の違和感があり検査したら陽性でした。すぐにお薬は飲みましたが40度が2日続いた後に、耳に後遺症がのこり現在治療中。花粉症と重なり耳管閉塞をおこしているそうです。じぶんとしてはコロナよりも重症化したと思います。インフルも進化してるんですね。
3、11日に38℃を超える発熱と悪寒で翌日受診し、インフルBに罹患していました。約20年ぶりにインフル感染したのですが、処方されたゾフルーザを飲んで少し熱が下がったと思ったら、夕方に39.5℃で翌日も熱は下がりませんでした。
ようやく4日後に平熱となりましたが、腹痛だけでなく口内炎もできたし、一週間経過している今日も突然激しい咳き込みに襲われていて、ずーっと安眠できていません。こんなに辛いのは初めてです。手洗い、うがい、マスク、基本的な感染対策をバッチリしないといけないですね。
4、今電車に乗っているけれど、車内でマスクしているのは4割くらいです。マスクさえすればインフルエンザ防げるものでもないでしょうが、少なくとも直にウィルス付着した手から鼻や口に触れ難くします。まだインフルエンザに対して警戒心持っている人が多くないようですが、そろそろ花粉の季節もやって来るのもお忘れなく。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c1dd9ef7b06991742995c497adafc253ade839c7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]