北日本から北陸を中心に、24日から今季最強・最長寒波が到来し、大雪の被害が広がっています。25日には石川県金沢市で6時間降雪量が37センチと観測史上1位、青森県酸ヶ湯では積雪量457センチと1月として過去最大を記録。札幌市では積雪が112センチに達し、4シーズンぶりに1メートルを超えました。この寒波の影響は26日に一度小康状態となりますが、29日から再び記録的な寒気が襲来し、日本海側では更なる積雪が予想されています。交通障害や屋根の雪下ろし中の事故など、幅広い影響に警戒が必要です。今後もなだれや落雪などのリスクに注意しつつ最新情報を確認しましょう。

今回の事態は、自然の猛威の前での脆弱な社会基盤を浮き彫りにしています。豪雪への備えが追いついていない現状では、二次災害や交通麻痺により命が失われるリスクが高まっています。
特に積雪の記録が平年を大きく上回る中で、問題は寒波そのものより、人々の安全に直撃する構造的な欠陥です。この状況下で見過ごせないのは、防災予算や物資配備の不足、自治体間の連携が不十分である点ですし、雪下ろしの際の事故防止策についての情報発信も多くの地域で不足しています。

まず、第一に、地方自治の枠を超えた広域的な防災支援体制の強化が不可欠です。豪雪地帯において自衛隊やボランティアが迅速に動けるシステムの構築が急務です。第二に、国として防寒設備や運送機関の整備に向けた予算増額を直ちに行うべきです。今回の事例を通じた反省を踏まえ、抜本的な制度改革と災害への初動スピードを向上させる施策が必要です。最後に、積雪地帯住民には明確で実用的な雪害対策が伝達されるよう、通信手段の改善を行うべきです。

豪雪は力そのものですが、社会とは適応力と施策の成果によってその力を制御できる。今後に向け、我々が必要なのは自然の猛威の中で揺るぎなく立つシステムを確立すること。この一歩を怠れば、次の厳冬がきた際、より大きな代償を払うことになるでしょう。

ネットからのコメント
1、また強烈寒波来るの?今年一番とか十年に一度の最強が何度も来てるしいったいどれだけ今回の冬は強烈寒波が来るのか?まだ一月末、二月がどうなることやら…さすかに雪なれしてる地方の人達もうんざりしてるんじゃないの?夏も異常な暑さが続いたけど冬は異常な寒波襲来の連続異常気象としか言いようがないのか?
2、今日、札幌は市内のバス路線ほぼ壊滅、JRも壊滅で機能しない一日でした。先程札幌圏のJRが26日10時頃まで運転不可能の速報が出てました。除雪、排雪も一晩じゃ全く追いつかない状況で朝の通勤時間帯が大変な事になりそうです。
どんなに遠くても地下鉄駅まで歩かなきゃならなそうです
3、記事の中で、金沢だけでなく札幌でも記録的な積雪になったことが触れられるようになったようです。今回の寒波による積雪、当初、金沢や鳥取ばかりが取り上げられ、同様に通常ではない積雪がはじまっていた北海道や青森には触れない記事が目立ちました。理由には、おそらく、気象庁が多発した「顕著な大雪に関する気象情報」の存在があると思います。頻繁に情報が出た割には解説記事がないのですが、この情報は対象地域があり「北海道や青森は対象地域外」なのです。そのため報道の目が石川や鳥取ばかりに集まり、北日本を無視するような報道が多産されたのではないでしょうか?気象庁がある情報を発表すると、そのエリアのことばかりの報道になることは、線状降水帯の予報などでも発生しており、予報エリア外の油断を生みかねない危険な傾向になっています。今回も類似の状況のように見えます。この情報制度は見直す必要があるように思います。
4、不幸中の幸いは、日曜でよかったよねと。平日なら都市機能完全マヒだからなぁ。
よく除雪が遅いだのなんだのと話しになるけど、コレはその土地の土建屋の力がどれだけ残ってるか、だからね。少子高齢化の煽りで、人もいなけりゃ、人気もない土建屋は、どんどん衰退してる。比例して、除雪能力も落ちるんだよ。心意気でやってやるぜっていう世の中でもないし。ただ、大大大大感謝だよね。札幌なんか、絶妙にドカ雪が続いていて、ほぼ休みないと思う。体調には気をつけてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb5b162b4e9499f4ee35cbc24d24fd5acf9549f1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]