25日午後10時19分、高知県大豊町舟戸付近を走行中のJR土讃線特急「南風25号」で、乗客の山内基正容疑者(63)がナイフで車掌の右手を切りつける事件が発生しました。車掌は救急搬送され、左手指に軽傷を負ったものの命に別状はありません。乗客90人は停車した列車から線路上へ避難し、後続列車への乗り換え対応が行われました。また、女性客1名が体調不良を訴えて病院に運ばれる事態が発生。事件により「南風25号」が部分運休し、下り特急・普通列車計3本が最大143分の遅れを記録。高知東警察署は山内容疑者をその場で現行犯逮捕し、犯行動機や詳細を現在調査中です。

この事件は公共交通機関の安全に深刻な課題を突きつけています。なぜ、刃物を所持した人物が列車に乗り込み、その行動を制止できなかったのか。JR四国や関係当局には、事故を未然に防ぐ取り組みの欠如が問われています。
まず、乗客の持ち物検査の実施が必要不可欠です。それに加え、大型駅以外にも小規模駅での監視体制強化や、乗務員に対する危機管理能力向上のための教育プログラム実施が求められます。さらに、一刻も早く、車内でのトラブルを瞬時に把握・対応できるシステムを構築することが欠かせません。このような問題への取り組みは、利用者全員の安全を守るための最低限の責任であり、日本の公共交通の信頼性を回復する一歩となるべきです。言葉だけではなく、実効性のある行動で社会の期待に応えることが不可欠です。
ネットからのコメント
1、サバイバルナイフやカッターナイフやハサミを普段持ち歩く必要なんてないでしょう。職人さんではないでしょう。それは人を傷つけることを考えて持っているので、その道具の使い方ではありません。そんなのがたくさん人混みの中にいるかと思うと怖ろしい社会です。人を傷つける為に持っているということは拳銃をもち歩いているのと何も変わらないのです。
2、ナイフを事前に準備し携帯していたなら、被害者との間に面識がなく相手が不特定だったとしても、衝動的な犯行ではなく計画的犯行。
またナイフが、一般的な生活環境では使用されないサバイバル用ともなれば、殺傷能力が高いことから被害の大小に関係なく殺人未遂として裁くべきと考える。しかしこれがまた、「衝動的な傷害事件」で済まされてしまうから、刃物を持ち歩き類似事件が後を絶たない要因になっているのかもしれない。
3、日本は凶悪犯罪に対する刑罰が軽すぎます。凶悪犯罪とその他の犯罪は、明確に一線を画した量刑であるべきでしょう。刑法の法改正を望みます。
4、冬の深夜にこの区間での線路降りは怖い。それにしても126分遅れならば特急料金が払戻になるが、治療費を含めてJRの負担分を犯人に払わせることは出来ないのかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/248f49c80f3c7cea6f9f43599e7355cc246d6a53,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]