2025年7月、77歳の星田幸子さんは、81歳の夫・勝則さんの介護費用と物価高騰に苦しんでいました。年金収入は月18万円で、介護サービスと日常生活費の支出が増加し、貯金は減少の一途を辿っています。特に、勝則さんの認知症が進行し、介護の負担が重くなる中、幸子さんは心身ともに限界を迎え、特別養護老人ホームへの入居を決断しました。
入居後も、月々の介護施設費用が年金収入を超える状態が続き、さらに経済的圧迫が増しています。介護保険制度があっても自己負担が大きく、将来の介護費用に対する不安も高まっています。
幸子さんの心情に深く共感します。長年支え合ってきた夫婦だからこそ、夫の介護に対して強い責任感を抱き、つらい決断を下さなければならなかったことは、どんなに胸が痛むことか。自責の念に駆られるのも無理はありませんが、あなたがどれだけ頑張ってきたか、きっと勝則さんも理解していると思います。介護の負担がここまで大きくなるとは、誰も予想できなかったことでしょう。多くの方々が直面する問題であり、幸子さん一人の責任では決してありません。今はお身体と心の健康を最優先に、少しでも安らげる時間を持つことが大切です。
どんな小さな一歩でも前に進むことが、希望に繋がります。あなたの頑張りが必ず報われることを信じて、無理をせずに進んでください。
ネットからのコメント
1、75歳までがむしゃらに働いてきた。シルバー人材センターでの仕事を今も続けている。元気だから出来ると人は軽く云う。持病も幾つか持つ身で元気ではない。仕事量は前より少なくなったが月に8万から10万は稼いでいる。人はみな自分の事は重く人の事は軽くみる。自分の事ながらここまで働いてきたのは並大抵の事ではないと思っている。
2、都市に住んでます。父親が、老人ホームで月40万引き落とし。胃瘻で介護5なので、看護師が常時いるところを探しました。状態によるけど、うちの寝たきり状態になってしまうと、ほんと最後の最後は、お金次第とつくづく思いました。入って1年、いつまで続くのか不安になってきた。父親の年金プラス貯金の切り崩しです。そこをついたら出て、地方か、安価な所移るしかない。最初は、父親の死を私が判断するのが、重く延命措置にしたが、後悔。日本ももう、安楽死も取り入れて、下手に寿命を延ばす医療は、辞めましょう。
3、ダブル介護2年、その後母親だけの介護6年を勤務しながらやってきました、ひとりっ子男性です。現在定年退職後、勤務経験、介護経験、資格を活かして終活アドバイザーを初めて3年になります。1人介護施設、1人家で生活、又は2人介護施設が1番お金がかかります。1人だけの介護で厚生年金の方なら貯蓄無しでもなんとかなる可能性はありますが、上記パターンは2人フル厚生年金でないと貯蓄がなければ苦しい事が多いです。ただ、いつもこの種の記事で思うのは地域を明らかにした方が良いという事です。イタズラに不安を煽ります。私の地方(東海地方、地方都市)では、民間ホームの平均でも月20万もあれば全て賄えます。安価な所なら15万で何とかなります。母も最後はお世話になったし、全ての施設の実情を聞いて回ってますので間違いないです。また、特養なら10万も出せば追加費用無しで行けます。確認しましたが待ちもありません。
4、年金額と貯蓄額によって特養や老健の費用は違うし、個室かどうかでも違う。いろいろな費用含めても20万だとしたら、個室を利用していている上に、免除制度を利用していないか、家以外の資産が夫婦で結構あることになる。
原則として要介護3以上じゃないと特養は入居できないから、ケアマネもいるはず。入居前に、費用の減免措置の説明もあるし資料も渡される。生活保護の人でも特養や老健に入居できる制度設計になっているので、「お金がない」と言う前に役所かケアマネによく相談しましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cefb05a93b4d42e90a5fbde0a743940927cab7b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]