立命館大学アメリカンフットボール部をめぐる監督の不適切な指導に関する事件は「批判型」に該当します。以下、内容を解説します。
事件概要
立命館大学アメリカンフットボール部の高橋健太郎監督(44)は、昨年の練習中に部員に対してあごをつかむ、胸元を押すといった不適切な指導を行ったとして、昨年12月から調査が始まり、大学側は2月28日まで監督としての活動を停止する処分を下しました。通報から調査が実施され、暴力や体罰とは認識していないと関係者が説明したものの、大学は行き過ぎた指導として、処分を執行。今後は研修や面談を通じ復帰の可否が判断される予定です。高橋監督は反省の意を示し、信頼関係の再構築を目指す姿勢を表明。同部は昨年12月の甲子園ボウルで2連覇を達成するなど、卓越した成績を収める強豪チームです。

コメント
現役の学生たちを預かる指導者による倫理的課題が浮き彫りとなったこの件には、監督個人の問題だけでなく、スポーツ界全体における指導のあり方が問われています。部員同士が暴力の認識を否定しているとはいえ、行き過ぎた指導がその土壌で「許容された」状況は問題の根幹を物語っています。一時的な処分に止まらず、以下の改革を早急に進めるべきです。まず、選手たちが意志を尊重される環境を整えること。次に指導者向けの倫理教育を制度化し、具体的に指導内容の許容ラインを社会共通認識とすること。そして第三者機関による監視の強化をすることで、権力構造と暴力の温床を排除する仕組みを設けるべきです。スポーツは教育の一貫であり、本来人々を育む場のはず。競技成果よりも人格形成の価値を優先すべきことを、この事件は改めて警鐘として示したのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、アメフトは防具を着けているとはいえ、かなり激しいスポーツです。かなり厳しい指導がどのチームでも行われています。
関西学生アメフトの場合、一部所属のチームの学生は高校時代から経験をしている学生がほとんどです。しかしながら、高校アメフトと大学アメフトのレベル、特に戦術はかなり異なり、必然的にその学習過程で肉体的接触を伴う指導が行われます。当事者は双方ともパワハラやアカハラ、イジメとの認識はなさそうです。が、問題は当事者以外の告発がハラスメントと認定されることにあります。法律論議になりますが、このスポーツの経験のある法曹界の方の考えを聞きたいものです。ちやんと指導を受けていない、戦術を理解していないサインを分かっていないチームとの対戦では自チームの選手が怪我をしないように祈ったものです。腹の中では、ちやんと指導しろよ、と思いながら。
2、このような問題を聞く度に思う事がある。アメリカでは、この様な指導(暴力)はないとか、その部分だけを誇張して比較して、日本は酷いみたいな、社会では、サービス残業なんか絶対無いとか、でも、強豪と言われるチームに所属している選手が、例えば気を抜いた練習などしようものなら、そくクビか、メンタルのカウンセリングなどの対象になり、ナゼ頑張らないの?って指導される。
それでも治らないなら、退部確定です。会社では、勿論残業はありませんが、即クビにできます。それが合法でできます。そこだけ切り取って指導者を責める気持ちは理解しますが、根本的な社会制度が違う訳です、練習を頑張らない選手は、即クビにできるんです。会社も同じです。その部分の主張だけ日本の社会に持ってきても、逆側の法律も変えなきゃ、無理ですよ。
3、ハラスメントというのは、やった側にそんなつもりがなくても、受けた側がそう感じたらハラスメントと言われることがある。それもどうかとは思うが、やった側も受けた側もそう思っていなくても、見ていた人がそう感じたらハラスメントというのは行き過ぎだろう。
4、めんどくさい時代だなと。第三者ということは部外者なんのでしょうね。リッツのグランドはキャンパス内にあるから誰でも練習が見れるので、それを見ていた学生や一般の人などなのでしょう。アメフトも格闘技なのでメンタルが強くなければいけません。文面にあるような指導で行き過ぎた指導というのは、そういったスポーツをしたことがない、どれぐらいのメンタルが必要なのかが想像できない人にはダメに写るのでしょう。
実際に動画なども見ていないのでそれがどの程度のものかは分かりませんが、何ともめんどくさい時代だなと思いますね。大学側もどこまで調査したのか分かりませんが、他にも対応の仕方はある中でいち早い責任回避のために早急に今回のような対応を取ったのでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13afd179d6c1686b52071b7918a4a82f2cec7a0d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]