事件概要:2026年3月の引っ越し繁忙期を前に、全国で引っ越し料金が高騰し、国土交通省が分散対応を呼びかけています。燃料費、資材費、人件費の上昇が背景で、昨年3月の平均費用は単身で約14万円、家族で約24万円と5年前より約1.5倍増加。今年はさらに高騰が予想され、予約の問い合わせが既に昨年比で倍増しています。異例の高額見積もり、例えば140万円提示されたケースも見られ、業者側も訪問見積もりの廃止や車両増強などで対策を講じています。

コメント:現在の引っ越し料金高騰は、働き手不足、燃料費と資材費の増加といった経済的要因が直接の背景です。しかし、料金の急激な上昇が消費者の生活に深刻な影響を及ぼし、特に繁忙期には企業価格の選定基準や契約の透明性に疑念が生じます。この異常を放任すれば、格差はさらに拡大し、消費者が望ましい選択をする機会を奪われかねません。
問題解決には明確な制度改革が求められます。まず、業者による価格上限制度の導入、さらに、国がより多くの補助金を人手確保に投入し、業界全体の労働環境改善を促進すべきです。また、地域別でリーズナブルな引っ越し方法を紹介する公的な情報提供体制も必要でしょう。
一部の業者が新たな効率化技術で対策を施している現状は好ましいものの、それが業界全体に行き渡る保証はありません。住まいは誰にとっても基本的な生活基盤であり、異常な高騰を黙認する社会であるべきではありません。政策的な矯正を急ぐべきです。
ネットからのコメント
1、数回引越しを経験しましたが、引越し費用を節約したい方は、必ず複数業者で相見積もりを取ることをお勧めします。時期や日程にもよるかと思いますが、引越し費用が初めに見積もりを取った会社の金額の半額以下に抑えられる可能性が大いにあります。ただし3月などの超繁忙期は厳しいかと思いますので、できるだけ3月の引越しは避けたいところです。過去に初期見積もり18万提示→最終6万、初期見積もり提示9万→最終3万となったことがあります。
営業さんは初めは高い金額を吹っ掛けてくるので、その金額で契約せず、他社にも見積もることを知らせて競争させた方が安くなるケースが多いです。
2、引っ越し料金の高騰、ほんと深刻だと思います。「3月を避ければ安くなる」と言われてきたのに、その結果2月に人が集中して、結局2月も予約争奪戦&料金高止まり。完全にイタチごっこですよね。人手不足や燃料費高騰が背景にあるのは分かりますが、進学・就職・転勤は個人の都合で簡単に時期をずらせるものではありません。特に学生や新社会人、単身世帯にとっては、引っ越し代が数万円違うだけでもかなりの負担です。「時期をずらせばいい」「自分で運べばいい」という意見もありますが、現実的に無理な人も多い。結果として、必要な人ほど高い料金を払わざるを得ない状況になっている気がします。このままでは来年以降、1月・2月・3月すべてが繁忙期になりかねない。業界の努力だけでなく、企業や学校側の入居・異動時期の分散など、社会全体での見直しも必要なのではと思います。
3、昔、家族が都内で1人暮らしするにあたり4月後半まで予約が取れず引越し難民になって 家族3人でハイエースで何とか運んだ。
1人暮らしの引越しなら家具家電は新たに買って今あるのはリサイクルショップ。あとは運転免許がない人は宅配で送るか車の免許があるならハイエースや小型トラックで。棚類を買うにもメタルラックの方がその後の引越し、運び出しに楽。
4、引越し屋も経験していますが、便乗値上げの幅が大きい引越し業界バブルです。資材は使い回しがほとんどで、一件一件での使い捨ては少なくもともと効率の良い運送業界です。人件費や燃料、資材等の値上がりがあるとしても今の料金はかなりの水商売になってます。今安い所は家具等の梱包もせず裸で運び、結果時間短縮で一日の件数をたくさんこなす業者が多いと思います。今のバブルが弾けたら無くなる業者はたくさんいるでしょう。経験者だけに、今の料金を見ると利用しなくてはいけない方々が気の毒に見えてしまいます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e3cadc65a7219e8f79e1d288f12f90dea485de,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]