トレーニングジム運営会社RIZAPグループは、所有するJ2サッカークラブ湘南ベルマーレの全株式を手放し、経営から撤退する方針を明らかにしました。20日に関係者への取材で判明したこの決定は、J1からの降格や経営陣の刷新を経て新たな転機を迎えるクラブに影響を及ぼすものです。RIZAP専務取締役の塩田徹会長も近く退任する見込みで、代わりにグループの新たな経営主体として、かつて親会社であった準大手ゼネコンのフジタグループが再び参画する模様です。

今回のRIZAPの撤退における本質的な問題は、スポーツチーム運営の構造的な課題にあります。湘南ベルマーレの経営刷新は短期間で度々試みられてきましたが、投資とスポーツビジネスとしての収益化モデルの不安定さを解消できなかった点が明らかです。J1からの降格が経営決断に与えた影響は否定できませんが、責任を選手や監督の成績だけに負わせる構造では、クラブ全体の持続可能性が損なわれるのは当然の帰結です。
また、スポンサー企業の引き揚げがクラブ運営に直結する日本のスポーツ構造そのものも問題視されるべきです。
解決策として、以下の3点が考えられます。第一に、地域密着型モデルをより強化し、地元コミュニティからの資金調達や自主運営モデルへの転換を検討すべきです。第二に、スポンサーに依存しない収益構造として、クラブ独自のブランド展開やファンベースの強化を進めるべきです。そして第三に、サッカー連盟やリーグ全体で投資家を保護する仕組みを整備し、撤退防止に向けた仕組みづくりを急ぐ必要があります。
強い基盤なくしてサッカークラブ経営の持続はあり得ません。これを契機に、単なる企業主導の運営から脱却し、地域やファンとともに成長するモデルへの転換を図るべきではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、このスクープは衝撃!経済的にも大きい気がするが。。。何がヤバいかというと今月になってRIZAP側が急に10億円増資すると言っていた点。その場凌ぎだったという事がまず露呈したよね。どう考えても今月の段階で株主譲渡の話はしてるはずな訳で、間もなく手放すというタイミングで自社の見栄の為にこんな適当な事言ってるって企業としての信頼がなくなるよね。
サポーター(顧客)の事など考えてないというのが露呈したね。RIZAP大丈夫か?結果に全然コミットしていない。
2、クラブ運営もそうですが、本業も杜撰そのものですからね。ちょこザップでは故障した器具が何か月もそのままですし!それと、フジタさんが再び経営に携わるのは何とも感慨深いですね。
3、何でこの時期に?という疑問はあるけどライザップ撤退は湘南からすると疫病神がいなくなったと思えば最高だよ。もう落ちるところまで落ちてるんだからフジタと共に頑張って浮上したいよね。
4、そもそも、ライザップさんヤバいのではないでしょうか。チョコザップという格安をうたった廉価ブランドを大量にコンビニと同じように出してるがベースが早くてメンテナンスとか追いつかないとか、無人がゆえにトラブルなんかもあると聞く。あんな安ければテナント料やCM代金とかで赤字にならないか心配でしたね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c7a1465609fec2e86b6563cd14a7cdab842e39b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]