中国の春節(旧正月)期間中、日本に代わる旅行先として韓国が注目され、ソウルでは多くの中国人観光客で賑わいました。中国政府は日中関係の悪化を背景に日本への渡航自粛を呼びかけたことから、ソウルやバンコクが人気の目的地に。特に、韓国への渡航者は昨年同時期に比べて約44%増える見通しで、ビザ申請も大幅に増加しました。一方、中韓関係は2016年のTHAADミサイル配備をめぐる対立が続いていましたが、近年の両政府首脳会談を通じて改善の兆しが見られます。しかし韓国内では、一部の中国人マナー問題や「嫌中」の感情も根強く、課題が残されていると報じられています。

このニュースは「批判型」に該当します。
日中の外交対立が旅行市場に影響を及ぼしている現状は深刻です。日本への訪問が減り韓国に人が流れる一方で、商業的競争以上に根深い問題が存在しています。
まず、一国の政府が観光を外交カードとして利用することには疑問が残ります。旅行先を自粛させる措置は、観光業界や地域経済に打撃を与えるだけでなく、一般市民を巻き込む無駄な対立を助長します。だが、これに関して日本側の声が不透明なのも問題だと言えます。なぜ政府は有効な観光促進施策に踏み切れないのか。なぜ観光事業者が、このリスクに泣き寝入りを強いられているのか。
解決策として、第一に民間外交の強化。提携やプロモーションを通じて、市民レベルでの文化交流を促進すべきです。第二に、観光地でのインフラ整備やサービス改善に力を入れ、他国と競争優位を築くこと。第三に、訪日規制やプロパガンダに対する国際的な連携を強め、日本側の正当性を訴える公的メッセージの配信が不可欠です。
経済と文化の架け橋を支えるべき観光を、政治摩擦の犠牲にするのは誤りです。この流れをそのまま放置すれば、日本は自らの存在感を国際的に失う危険に晒されます。問題意識をもった行動が、国の未来を切り開く力となるでしょう。
ネットからのコメント
1、毎日新聞だからね。
裏には「高市首相のせいで日中関係が悪化し、本来なら日本に来ていたはずの中国人観光客を韓国に奪われた。莫大な損失だ」と言いたい意図があるのだろう。しかし既に、中国政府の日本団体旅行禁止にも関わらず、訪日外国人観光客数・消費金額ともに過去最大になったというデータが出ている。これは、紛れもないデータで、そこに「それでも、困っている観光業者や航空会社もあるだろう」という予断を差し挟む余地はない。以前から、中国人観光客のマナーの悪さ、例えば公共の場で大声で話したりゴミをポイ捨てしたり、列に並ばないなど、各観光地で問題視する声はあった。かと言って日本から「中国人は迷惑だから来るな」ともいえず困っていたところ、中国側から訪日を自粛してくれたおかげで、各観光地の混雑が緩和され静かになったと、中国人以外の国から来たお客様に概ね好評だという。皮肉な話。
2、どんどん囲い込んで欲しい♪加えて更なるビザ緩和などで、日本など目もくれないほど引き込んで欲しい。
3、この報道に対して好意的な意見が目立ちますな。
(私も同意見)問題は、訪韓中国人がリピーターになってくれるかだ。ぜひともリピーターになってもらいたいものだ。
4、中国でもいろいろ良いところがあると思うので国内旅行を優先した方が経済回せるのではないでしょうか?他に迷惑かからないし、同じ国民ならどういう行動するかわかるでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a6708e6fd4e583ea32f7f83c7074fc8d1ceb4b8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]