東京・歌舞伎町付近の「トー横」に夜間集まっていた少年少女32名が、警視庁による一斉補導を受けました。このうち、14歳の大阪府の中学生などが深夜外出で補導対象となり、4名は睡眠導入剤の大量摂取(オーバードーズ)の疑いで保護されました。特に静岡県から来た14歳の女子中学生はけいれんを起こして救急搬送。15歳の女子中学生のバッグからは睡眠薬600錠が見つかり、薬の入手経路について捜査が進む予定です。薬物乱用の理由として「嫌なことを忘れたい」という声が上がるなど、少年少女を取り巻く環境の問題が浮き彫りになっています。

この事態が示唆するのは、深刻な社会問題としての若者のメンタルヘルスとそれに対する支援の欠如です。14歳、15歳という未成年が薬物に頼らざるを得ない状況に追い込まれていることは極めて異常です。現代社会のプレッシャーや、家庭内・学校での環境が、彼らに根深い孤独やストレスを与えている可能性が高いと言えます。
さらに、600錠もの薬が未成年の手に渡った点は、医療機関や薬局の管理体制に重大な欠陥がある証拠です。薬物乱用が容易に行える現状は、大人が無責任に放置しているようにも映ります。
この問題の解決には、次の取り組みが必要です。第一に、若者のメンタルヘルスを支える相談窓口やサービスの拡充と周知。第二に、家庭や学校におけるコミュニケーションを促進するため、教育現場での心のケアの強化と専門家の導入。第三に、薬物管理のルールをより厳格化し、未成年による不正入手を防ぐ仕組みを徹底することです。
未成年者が未来を絶望と感じ、自ら危険な選択に走る社会は到底正常とは言えません。子どもたちは社会の希望であり、政府、企業、個々の家庭を含め、私たち全員が彼らを守る責任を負っています。迅速に行動し、若者たちが安心して成長できる環境を取り戻すことが急務です。
ネットからのコメント
1、同情より先に危うさしか感じない。14~15歳で深夜の歌舞伎町に集まり、ODや睡眠薬600錠所持って、もはや「迷っている子ども」で片付けられる話じゃない。
家庭環境や社会の歪ガーだのそういう話でも無い。自分で危険な場所と行為を選び、結果として医療や警察のリソースを消費している現実は直視すべきだと思う。忘れたい嫌なことがあるのは分かるが、だから何をしても許されるわけもなく笑止千万でしか無い。厳しく保護し、同時に甘やかさない対応が必要だと思う。
2、登録販売者ですが、どれだけ店頭で個数制限しても、いまやドラストが溢れているので市内ぐるっと一周すれば簡単に10個は揃う。それを別の子がやれば翌日にまた10日揃う。純粋に薬が欲しい人にも確認をとらねばなので時々、レジ確認の無意味さを感じます。
3、こういうところに集まっている子というのは全体的に思考が幼いイメージ。嫌なこと忘れられるとか、寂しさもあるのかなと思うけど、教養も足りない。家庭環境に問題大ありなのはあると思うけど、どんな家庭環境なのかしっかり調べてそういう子を減らせるようにして欲しい。
4、所持している600錠は、すべて支払っているのでしょうかね。いつかお金はつきるわけで、そうなると万引きという手段に変わります。
それによって被害をうけるドラッグストアのことを思うと、レジでの資格者からの聞き取り確認だけでは足りません。人員状況は企業や店舗によるかと思いますが、休憩中でも医薬品販売のたびに説明と確認のためにレジに走っていかないといけない現状も考えないといけませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/88bb9a50d80a422b49e2ca9ac24373c2a2f3bac7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]