12月31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』では、Mrs.GREEN APPLE(以下ミセス)が史上初のロックバンドとして大トリを務めることが発表された。しかし、X(旧Twitter)上では「ミセスはロックバンドではなくJ-POPでは?」といった声が多く見られる。ミセスはもともと5人編成からスタートし、現在は3人編成で活動中。
ロックフェスへの出演歴もあり、「ロックバンド」として紹介されることが多いが、彼らのきらびやかな衣装やダンスパフォーマンスがポップスと認識される要因の一つと考えられる。

この問題は、音楽ジャンルの曖昧さが背景にある。ロックとポップスを厳密に区別することは難しく、音楽の多様性が世代や文化を超えて広がっている現代、ジャンルの境界線はますます流動的だ。「ロックバンド」として紹介されることに疑問を抱く意見も当然だが、それ以上に重要なのは、音楽そのものの楽しさや感動を味わうことだと感じます。ミセスの多彩なスタイルは、まさに現代音楽の象徴であり、こうした議論を巻き起こすこと自体が彼らの魅力の一部と言えるでしょう。紅白でのパフォーマンスを通じて、多様な音楽の形に触れ、新たな感動を得る機会が訪れることを期待しています。
ネットからのコメント
1、時にポップであり、時にロックであり、ということで良いのでは?そもそも、ロックはポピュラーであってはいけないのだろうか?ポップはロック調になってはいけないのだろうか?もともと両者に明快な定義なんてないのだし、時代が変われば新しい音楽も生まれる。この多様性時代の音楽のジャンルに無理に線引きをする必要もないと思う。音楽を受け取る側が楽しめれば、それでいい。
2、普通にボップバンドだと思う。バンド形態でもジャズをやればジャズバンド、ブルーズをやればブルーズバンド、ヘヴィメタルをやればヘヴィメタルバンド。ミセスはロックの精神性や音楽性は無いからポップバンドではないと思う。別に「ロックバンド」である必要もないし、人によっては「大トリを務めること」に価値はあるかもしれないけど「史上初の大トリを務めるロックバンド」なんて全然称号でも何でもないと思う。もちろんもし「本当はロックをやりたいのにポップスで売れちゃったしレコード会社がポップスを演れっていうから仕方なくやってるけどあくまで俺たちはロックバンドでいたい!」という気持ちがあるならそれでもいいけど。
3、ロックでもポップスでもどちらでも良い好みじゃないから。個人的な感覚で言えばロック<ポップスのような気がするけど。 史上初のロックグループが紅白歌合戦のトリ。="" あぁそうなんだーって言う感覚。紅白歌合戦ももう見なくてもいいかなぁと思うし、けん玉とか余興は全くいらないと思う="">ポップスのような気がするけど。>
4、別にそこ気にする必要あるのかね?本人がロックと言えばロックだし、ポップと言えばポップだと思ってます。細かく言えば同じアーティストでも曲によって雰囲気違うし、ミセスだとインフェルノとダンスホールとかだと与える印象が違うと思うし…要はこっちが勝手に定義分けして批判するのって、通ぶってて痛々しいから止めた方が良いと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/05d014a9c67e5f8903742472d9749621bc272f22,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]